大きな小人の恋 3【HQ!!】[星海光来]

挨拶しよう！その5 ページ19

「…………ん」









パチリ、と目を開ける。
時計を見る。





＿＿＿＿

18時40分
＿＿＿＿








あ〜、夜ごはん………ん？ここ私の家？？



ばっっと起き上がる。
そーだ私光来の家来てたんだった！！

嘘、いつから寝てたの！？！？


私がいたのはふかふかとした大きめのクッションの上。
あの、あれだよヨ○ボーのクッション。(わかる人はわかる)

横には光来が寝てて。
必死に記憶を辿る。









＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「おぉ…！！これは立ち上がれなくなる…！！」
星「wwwwww」
星「だろ！めっちゃいいよなこれ！」


ふかふかと2人でソファに腰かけ、
久々にくっつこう！とハグしていて、いつの間にかお互いの体温の温かさで寝ていたらしい。





「うぁっちゃぁ……………」




どうしよう、光来起きないし…
でも叩き起すのは気が引けるな…………

う、うーんどうしよ…………






ガチャッ


母「光来ー？Aちゃ…………」

母「あり、寝てたな？？」

「うっ…ね、寝てました…/////」
母「あはは！！いいのよー！ご飯できてるけど！どうする？食べていっちゃいなよ〜！」

「えっ、あっ、でもそんなにご迷惑は…」

母「えー！迷惑じゃないよ！」
「あ、じ、じゃあ……」

母「よーしっ！んじゃこのチビ起こすわね！」
「え、」









母「ぐおらっ！！こーらい！！おーきーなーさい！
あんただけ飯抜きだぞ！」
星「うおっ」


キーーんッと響く声に、クッションを揺らす手。
驚いて光来が起きた。





(す、すごい…………)

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