大きな小人の恋 3【HQ!!】[星海光来]

挨拶しよう！その3 ページ17

「？？こーらいー、これなーに？」



私が手に取ったのは厚い本のようなもの。
アルバムとか？？




星「げっ」
「げって何よげって！！」


パラッ、とめくってみる。
そこには………









「え、なにこれ光来？え？は、？え、ごめんちょっと可愛すぎない？？は？天使？？は？？大好き。」


そこに居たのは小さい時の光来。
家の庭？のような場所でプールの中に居てピースしている。
何この眩しい笑顔100点満点なんだけど！？


星「ｳｸﾞｯ……〜！！あ、あんま見んなよ！！」

恥ずかしくなったのか、光来はお茶！と言って下へ。

は〜〜、、、可愛い………




夢中になって眺める。






うわっ、これ小学校の入学式？


ビシっ！とした姿勢で立つ光来。
顔はどこか緊張してるけどワクワクしてるようで
めっちゃ可愛い。

その後には同じスーツ姿でリラックスしたようにお兄ちゃんと並びピースしてる写真。




「は〜〜ｯ可愛いｯ！！！！」
星「んな可愛いかぁ？」
「わっ！？光来！」


にやにやしてると真横から声。
ばっ、と隣を見れば後ろから覗き込んでる光来。


そのままパラパラと何枚かめくり、
つまらなそうに私に抱きついてきた。


「わわ、どうしたの？」
星「………アルバムばっか見てねぇで俺にも構えよ………」


ムスッ、としつつそう言う光来。
んんッ！！！！

可愛くて、少し意地悪したくなってしまった←



「え〜？でも今アルバム見てるから、また待っててー！」






星「……………は」

挨拶しよう！その4→←作者より

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す