大きな小人の恋 3【HQ!!】[星海光来]

昼と理性 ページ21

Aたちが楽しんでる頃、幸郎達は…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

昼「理乃！」

理「幸郎〜！」

久々のオフに理乃と幸郎はお家デートの約束をしていた。
幸郎の家まで来た理乃を玄関で幸郎が迎え入れる。


理「始めて来たかもw｣

昼「確かにwww」

そのまま2人は部屋へ行き、
話をしたり、漫画を読んだりと各々好きなことをしつつまったりとしていた。



その内、理乃は眠ってしまった。

昼「理乃〜って、寝ちゃったか。」

理乃は無防備に眠っていて。
何もかけないで寝るから
スカートからパンツが見えそうだ。


昼(うわ、これはやばい……俺一応男なんだけど…)



ぱっと顔を逸らす幸郎。
この2人、実は付き合って1年経つ位なのに未だ

手を繋ぐのもどちらかが聞いてから。
キスは片手で数えられる程。
ハグはお互いしたかった時。

など、ピュアっピュアなお付き合いをしていた。


それにも理由があって、


理乃の過去を知ってから幸郎は
理乃を大事にしようという思いが強くなりすぎてそうなってしまった。

理乃もそれをわかっていた為、
この2人はピュアなお付き合いを継続していた。




昼「…あー、俺結構頑張ってるわ…」

理乃の顔に手を添えつつ昼神は言った。

昼(すやすや気持ちよさそうに寝やがってこの〜。)


ムニッと理乃の頬を軽くつねってみる。
柔らかい頬はよく伸びて、餅のようだった。



そのまましばらく触っていると昼神はうつむき、


昼「…だめだムラムラしてきた……俺も寝よ…」



と言って眠りに入った。

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