大きな小人の恋【HQ!!】[星海光来] (ページ7)

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その7 ページ7

次の日。
朝からソワソワしていた私は昼神くんに
「告白したからかなんなのか知らないけどきもいよ」
と言われて絶賛こころが泣いてますなう。

「酷いよ！！」
昼「あー、ごめんごめんw」
昼「にしてもびっくりしたなぁ～。話したことないからまさかのいきなり告白！！すごいよねェ。」
「うっ！」
「だってだってなんか口が滑っちゃったんだもの！！」
昼「ハイハイ。何回も聞いたから。」

お昼が楽しみで楽しみで。時計をちらちら見ては授業が頭に入らなくって先生に怒られた。

先「藤屋ァｯ！！！！おめぇさっきから時計見すぎなんだよォっ！！！！そんなに俺の授業が嫌か！あぁん！？！？」
「ヒィィィ！！ちご、ちが、違います！すいませんんん！！！！」

噛んだァァァァ！！！！噛んだし皆から見られるし泣きたいぃぃぃ！！！！！！
早く授業終われよぉ……。
昼神笑いすぎだよ…！！！！

昼「いや～、さっきの授業凄かったねぇwww」
昼「ちご、ちが、違います！！だって。ふふふwww」
「うるさいな！！そんな笑わないでよ！！」

移動教室。光来君のクラスを見れば昼神くんが光来くんに手を振ってる。
「いーなー昼神くん。」
？「じゃああんたも振れば？手。」
「のぉわぁっ！！？理乃ちゃん！！」
理「幸郎に嫉妬しないのw」
「うぅ…」

紀川理乃(キガワリノ)ちゃん。高校初めての友達。なんか昼神くんのことが好きなんだって。美人さんで素敵。あ、背は小さいよ。可愛いの。

昼「え～、俺に嫉妬？w」