大きな小人の恋【HQ!!】[星海光来] (ページ31)

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その31 ページ31

？「お前、何やってんだよ」

！！！！

「こ、光来…」
星「おう、怪我してねぇか？」

遅くなった、悪ぃ。と謝る光来。
やば、かっこよ…。

男「はぁ？誰だお前。チビは黙ってろよ！！」
星「アァ？？てめぇ今なんつったよ…ｵｫｲ？？」
ﾋﾞｸｯ

男は光来からの地雷踏み抜いたせいで出された殺気に
怖気付いたらしい。
男「ﾁｯ､離せよっ」
と光来の腕を振り払い走っていった。しつこい男はモテないぞ。

「ありがとう光来！あとおはよう！」
星「おう！はよ！悪ぃ遅くなって」
「ううん、大丈夫！」

……にしても光来かっこよすぎじゃない…？？
光来は黒のパンツに暗めの水色の大きいTシャツ、黒の帽子を被っている。
やば、い、イケメン……！！

「光来かっこいい…やばい」
星「ﾊｧ!?いや普通だわ！！おめぇも……」
「？」
星｢あー、その、あれだな、…ｸｿｯ､似合ってる！！」

赤い顔でそう伝えてくれた光来。
光来につられて、嬉しくて、私も顔が赤くなってしまった。

「あ、ありがとう……」
2人して顔が赤くなる。

星「い、今っ、何時だ！？」
「へぁっ、えっと…じ、11時28分、もう半になるね」
星「おー、じゃあどうするか、なんか飯食うか？先に。」
「あー、でもいつ2人来るかわかんないし、コンビニでいいかも…」
星「おー、じゃあそうするか！」

そのままコンビニに入っておにぎりを2つ買う。
光来はおにぎり3個にサラダ、パン1個に飲み物を買っていた。
「めっちゃ食べるのね…？？」
星「？おう。腹減るからな！」

可愛いかよ。

そのまま食べれるスペースへ行って食べる。
あ、このおにぎり美味しー。

「あっ、来たみたい」
星「ふぉー」ﾓｸﾞﾓｸﾞ