大きな小人の恋【HQ!!】[星海光来] (ページ27)

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その27 ページ27

あ、そうだったんだ…なんか申し訳ないかも…！？

「ご、ごめん、変に勘ぐっちゃって」
星「てかRAINで話せよな」

お前全然話しかけてこねぇじゃん、なんて言われる。
確かに私はRAINつかって光来くんとあまり話さない。
だって照れちゃうんだもん！！！！

「うん…ごめんんん…だって照れちゃうんだもん…」
星「ﾊｯ､？おま、お前なぁ！！」

ほんのり顔を赤くした光来くんに何故か怒られた。
そうゆうのは簡単に言うなと。
なんで？？

星「それに、あいつはそーいうのじゃねぇよ。あいつとAならAのが……」

！？！？

「わ、私のが！？私のが何！？」
星「え、うわっ、なんでもねぇ！！！！！」
「言ってよー！気になるじゃん！？私のが！？」
星「っだぁー！！！うるせーな！お前のがいいって言おうとしたんだよ！！！！！！！」

ポッ。
「嬉しい…ありがとう～…」

光来くん、ちょー好き……

星「あ、A、お前5日空いてるか？？」
「へ、5日？空いてる…と思うけど、なんで？」
星「よし、そしたら幸郎たちの見に行くぞ！」
「えっ、2人で！？」
星「おう、ふたりで！！」

ひょんなことからですが、お出かけできそうでございます！！！！

あいつらには秘密な、11時30分くらいに集まって昼飯とか食ってから尾けるぞ。といった光来くんはもう3分の1になった大きな弁当箱をまたもぐもぐと食べ始めた。可愛い……

「ラジャです！」
星「おう、じゃあ詳しいことはRAINするから！紀川には言うなよ！！？」
「ふふっ、うん！わかった言わない！」

やだ、すごい楽しみ！！何着てこっかな…！！！！