大きな小人の恋【HQ!!】[星海光来] (ページ19)

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その19 ページ19

テッテレー！！
Aは佐久早・小森・宮兄弟と
「とーもーだーちー」になったー！！！！
ちゃんとRAIN交換もしました(佐久早はほぼ強制。超嫌がってたけどね！！！！)

あのあとはプレーヤーと観客に別れて
練習試合が始まった。

ｷｭｯｷｭｯﾄﾞｯﾊﾞｼｯﾊﾟｧﾝｯ
「オーライオーライ！！」
ﾎﾟｰﾝ

「すごいね…」理「やばい…」
「「好きな人がかっこいい…」」

は、と見つめあった私達はお互い笑ってしまった。
「そこかよwwだねw」
理「だねwww」

理「星海跳ぶねぇ…」
「うん！！かっこいいし可愛い…」

その躰からは考えられないようなスピードとジャンプ。光来くんのジャンプは床を蹴る音がする。

ﾋﾟｯﾋﾟｰ!!

「あ、負けた。」
理「まぁ強豪相手だしね」
「うちは最近強くなってきたからね。力のつけ時だ」
理「強くなるのは凄いね。」

「ｱﾘｬﾄｺﾞｻﾞｲﾏｼﾀｧｯーー！！！！」

さすが強豪バレー部と言うべきか、迫力が凄まじい。

「ん～！面白かった！」
理「んね！！」
「じゃあ邪魔にならない内に帰ろっか」
理「なんか食べてく？」
「お、いいね、そーしよ！」

もーちょっと光来くんと話したかったなぁ。なんて。

星「おい、A！！一緒に帰るぞ！待ってろ！」
「えっ、！？」

うそ、一緒に帰ってくれるの！？え、嬉しい、！

理「えーじゃあ私幸郎待とうかなぁ。」
「そーしなよ」
理「…うん、そーする」

昼神くんを思うと顔が乙女になる理乃ちゃん。
可愛いなぁ。

「理乃ちゃんは昼神くんに告白しないの？」
理「……できないよ。だって私の片思いだし…。」
「…言ってみなきゃわかんないこともあるよ。」
理「…………」
「ごめんね！！行こっか！」
理「…ううん、、私、頑張ってみよう、かな」
「！！」
「がんばれ！！！1番応援する！！」
理「ありがとう、嬉しい。」

だって、私は理乃ちゃんが大好きだもの。
幸せになって欲しいじゃん？？