セブチと私…？ (ページ44)

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ダンス2 ページ44

_sn side

そのまま一曲踊り終わるまで見てたら、

Aと目が合った。

けどすぐにそらされて、顔を隠すA。

cn「恥ずかしがるヌナ可愛い…」

チャニの言葉にほんっと同感！

何であんなに可愛いの？

rn「え…ホシ先輩とディノ先輩！」

あ、気づかれちゃった…

その子の声を聞いて他の子達もこっちを向く。

cn「…バレちゃいましたね」

sn「おう、戻るか」

cn「そうですね！」

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cn「ジュース買って来ました～」

sm「お、サンキュ！」

すごかったな…Aのダンス

この俺が見とれちゃったんだもん。

hs「…スニョニヒョン？」

sn「え？！あ、なに？」

hs「ぼーっとしてるからどうしたのかなって」

sn「あ、大丈夫！なんでもない！！」

しっかりしろ、俺！

cn「ジュニヒョン、Aダンスめちゃくちゃ上手いんですよ！」

jn「え？Aが踊るの見たの？」

cn「はい！もうすごくって…」

svt「え？どこで！！」

cn「隣の練習室で…」

チャニの話聞いた瞬間に

この部屋から飛び出て行くメンバーたち。

mg「あれだ！」

sg「え、どれですか？」

jf「…見えない」

sm「うわ～」

mh「本当に上手い…」

なんて言ってると

rn「わあセブチ先輩達？？！」

またさっきの子に見つかって

練習生みんなが急いで挨拶する。

ちょっと前の俺らもこうだったな…

rn「あ、ぜひ私たちのダンスにアドバイス頂けませんか！？」

俺の方向いてぎこちない韓国語で言ってくる。

きっとこの子が里奈ちゃん？

そうか、

この子が俺たちにすぐ気づいて

積極的に話しかけてくるのは

俺らのペンだから？

きっとそうだ。

…ってことは、

この子には絶対Aが宿舎にいること

秘密にしなきゃダメだな！

hs「いや～みんな上手かった！特に…その子とか！！びっくりした！」

わざとAを指差して分からないフリ。

よし、これでもうバレることはな…

sg「ヒョン何言ってるんですか！その子、Aですよ？」

この言葉で部屋中が一気に静まり返った。

…スングァナ？

俺の策が台無しじゃねーか！！