何か暴走族の総長になった 東京リベンジャーズ

後日談 ページ39

あの事件から一週間ほどたったある日のこと



イヌピーから電話が来た






なんと赤音ちゃんが退院した




その知らせを聞いた私は大いに喜んだ



だけど、


唯一の疑問はココは何故か私の顔を見ると逸らしてしまうことだ




何かやったっけかな？



心当たりがあるとすれば病院からココを送ってたあの日くらい、だよな…


あの日は支えてやりたい気持ちでいっぱいだったが、帰った後凄く恥ずかしくなったのを思い出す




はは、情けねぇな自分…






まぁ、それをさておき




私は昼飯を食べ終えて出かける準備をしている



赤音ちゃんの退院祝いのための花を買うためだ





準備をする前にココに一緒に花を選ぼうと誘ってみたんだが



《ココ「い、いや、今日は無理だわ。ごめんな姉貴、赤音さんには後日会いに行くって伝えておいて」》



と、言われて断られてしまった


軽くショックを受けた自分がいたことを私は語る












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花を無事買うことができ、赤音ちゃんに会いに行った



『はい、赤音ちゃん』

　

私は赤音ちゃんに花を渡す



赤「わぁ、綺麗…！」


喜んでくれて良かった…



少し話した後


私は帰る準備をする





帰る際に謎の言葉をかけられた




赤「頑張ってくださいね！」

『え、何を？』



本当に謎である

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