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SR side
「テヒョンオッパ、久しぶり！」
今日は、大好きなテヒョンが1番最初。
でも、テヒョン。
さっきAになに渡してたの？
ていうか、普通アイドルからarmyに何か渡す？
問い詰めなくちゃ。
あいつを問い詰めて、渡されたものを奪わなきゃ。
「前も来てくれてたよね。えーっと、名前は。」
「サラですよー。」
このサイン会にはたくさんの人が来てるから、
名前を忘れられるのはしょうがない。
「ねぇ、オッパ。今日もかっこいいですね！」
「ありがと。」
テヒョンが微笑む。
その笑顔は私にだけ向いている。
「大好き！」
「ありがと。」
なのになんで、そんなに私を見てくれないの？
会話中チラチラ私から目線が外れる。
見ているのはカメラ？
それとも、、、、、
あいつ？
なわけないよね。
，
，
ユンギとナムジュン相変わらずは優しくて、
ジンは相変わらずバカで、
ホソクは相変わらずうるさくて。
次はジミン。
私はおとなしくないといけないの。
私はサラの付き添いだから。
「Aちゃん、ライブ絶対来てね！」
「はい。あっ、テヒョンさんに渡してくれてありがとうございました、と伝えといてください。」
素っ気なくしているのに、
どうして、
どうして、
そんなに優しくしてくれるの？
「僕さ、君をarmyにしたいな。それも僕のペン！」
「そうですか。」
「どうしたら、僕のこと好きになってくれる？」
「さぁ。」
優しくされても困るの。
その優しさは返せないから。
「今日は一段とクールだね。」
「そうですか。」
これが私の性格に見えるのなら、
それでいい。
「あっ、ライブ終わったら僕らの楽屋に来てよ。」
「へ？大丈夫なんですか？」
「もちろん。お友達も連れて来ていいからさ。場所はここね。」
落ち着いて去ろうと思っていたのに、、、、。
あ、ありえないよ。
私は世界のアイドルに、
楽屋に誘われてしまいました。
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ゆうき(作者) - 天才だなんて、、、嬉しいです！久しぶりのコメントにテンション上がって更新しちゃいましたー (2018年9月22日 18時) (
レス) id: 6ea6eca9ab (このIDを非表示/違反報告)
バンタン(プロフ) - 天才ですか作者さん。 (2018年9月19日 21時) (レス) id: c2f943b7be (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(作者) - ご指摘ありがとうございます。直しました。 (2018年8月20日 18時) (レス) id: 6ac6b6f90e (このIDを非表示/違反報告)
まりの(プロフ) - 指示するようですみません！12が抜けて13と14になってます！ (2018年8月20日 2時) (レス) id: fb0f39ed4e (このIDを非表示/違反報告)
ゆうき(作者) - この作品では初めてのコメント、とても嬉しいです。そんなに褒めていただけるなんて、作者感激です！これからも頑張ります！ (2018年8月16日 0時) (レス) id: 6ac6b6f90e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうき | 作成日時：2018年8月14日 21時
