深澤兄妹6

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深澤side




渡「はい、あーん。 ん、ちゃんと噛んでな？」




貴(ﾓｸﾞﾓｸﾞ)




目「偉いねぇAちゃん^^ 美味しい？」




貴(ｺｸﾝ)





あれ？ なんか俺、いらない感じ？笑





翔太にサラダをあーんして貰って、めめに偉いね〜って褒めてもらって、嫌がってた割には落ち着いて食べてるから俺はそんな3人をただ眺めてるだけ笑






まぁ毎日ご飯食べないAと戦ってるから有難いんだけど、若干寂しい笑





なんて思ってたのも束の間。





渡「はいこれで最後〜 偉いじゃん！全部食べれたじゃん！！」




目「偉い偉い^^」




深「食べれたの？！ 凄いじゃーん！！

よし、あとこれだけだよ！、、ん？」




貴(ﾌﾘﾌﾘ)「もう、ごちそうさまする。」




深「ちょいちょいっ どこ行くのお嬢さん。

まだよ？ これ残ってるから。」






サラダ4分の1だけ完食して、もういらないと立ち上がってどっか行こうとするA。






俺の話聞いてたぁ？笑






貴「もぉ〜、いらないもん！」





深「いらないもんじゃないくているの。

食べなきゃダメなの。」




貴「食べたじゃん、」




深「サラダとこれどっちか食べようねって言ったでしょ？」




貴「、、、」




渡「ふっは 拗ねてるの？笑」




目「今日の兄ちゃんすぐ怒るなぁ？笑」




深「別に怒ってなi」




貴「ふぇ、、 うわぁぁん涙」




目「あ〜あ笑」




渡「うわ、お前泣かせた！」




深「え？、ごめんごめん笑 俺別に怒ってないよ？！

怒ってない！怒ってない！」




貴「ふぇぇ〜ん ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ、」




深「あぁ〜、、苦笑 ごめんなぁ？ こっちおいで？」






強く言い過ぎた？つもりはないんだけど、俺に怒られたと思ったAはとうとう泣き出してしまった。



そんなつもりは全く無かったにしろ泣かせてしまったことには変わりなくて一気に罪悪感が、、苦笑




俯いて泣いてるAをぎゅっと抱き寄せる。




ごめんねの気持ちを込めて頭を撫で、泣き止ませようと必死になってる俺。なにやってんだか、、笑

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