深澤兄妹6

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目黒side




深「どれにする？」


貴「サラ、ダ、は、やぁ、ｸﾞｽｯ」


深「え〜サラダは嫌なの？笑

これAの好きなやつだよ？ちょっとだけ食べよーよ。」






ふっかさんがAちゃんにご飯を食べさせようと格闘？し始めて早15分。



もうすぐレッスンも始まっちゃうし、少し手伝いに行こうかなっと思ったら、翔太くんもその気だったらしく、一緒に行くことに。







渡「お嬢さん、まだイヤイヤしてんの？笑」




深「あ、ほら翔太とめめが心配して来てくれたよ笑」




目「大丈夫〜？笑」




深「まだイヤイヤしてるんだよね〜？笑」




目「あはっイヤイヤしてんのか〜笑

でも、Aちゃんは頑張れる子だもんね？」




渡「お利口さんだもんな？笑

ほらぁ〜 これせっかく俺が買ってきたんだから食べてよ〜」




深「そうだよ！ これ翔太が買ってきてくれたんだよ？

良かったねぇ？ ありがとうして？」




貴「ぁりがとぉ、」




渡「ふはっ// いいえ〜？笑」





本人は、頼んでないのに、、みたいな顔してるけど、しょっぴーはそれでも嬉しいのか頬がゆるっゆる笑



まぁ俺も可愛いなとは思ったけどね？笑





目「このサラダはふっかさんが買ってきてくれたんでしょ？

嬉しいね？」




深「でも、サラダは食べたくないんだよな〜？」




目「え、そーなの？」




渡「珍しい。Aこのサラダ好きじゃん。」




貴「やなのぉ〜、、らなぁい、ん〜ｸﾞｽｯ」




深「じゃあさぁ、このサラダ4分の1と

ゼリーかヨーグルトどっちか完食しよ。ね？」




目「お、それなら頑張れるんじゃない？

俺が食べやすいようにサラダ取り分けてあげよっか？」




渡「え、お前出来んの？笑」




目「4分の1はさすがの俺でも分かる笑」




深「ふっははは笑 良かったねぇA」




貴「ん〜、、」




渡「じゃあ特別にしょっぴーがあーんしてあげよっか？笑」




深「あら！ 翔太があーんしてくれるってよ？

めめにサラダ分けてもらって翔太にあーんして貰えるなんて

贅沢だね？笑 せっかくだからちょっと食べてみる？」




貴「ん〜、、」(ｺｸﾝ)




渡「お！偉いじゃ〜ん！」




目「お皿取ってくるからちょっと待っててね！」






なんとか食べる気になってくれたからAちゃんの気が変わる前に急いでお皿を取ってきてサラダを取り分けた。

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