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深澤side
貴「、ん〜、、涙」
深「A？ お兄ちゃんの声聞こえる？
お手手ぎゅってできる？」
貴「んっ、(ｷﾞｭ」
深「ん、よしよし、頑張れてるよ。 偉い偉い。 」
貴「はぁはぁ、、ん、だっ、こ、涙」
深「抱っこ？ ゴロンしてた方が頭痛くないんじゃない？」
貴「い、やぁ、、だっこ、、だっこっ、がい、はぁﾋｸｯ、涙」
絶対寝てた方が楽だと思うんだけど、Aがそれで落ち着くならお兄ちゃんは抱っこくらいいくらでもしますよ。
深「わかったわかった、抱っこにしようね。 よいしょっ、 」
刺激にならないようゆっくり抱き起こして胡座の上に座らせるとコアラのようにしがみついてきた。
深「そんなにぎゅってしなくてもだいじょーぶよ？」
貴「だっこ、ﾋｸｯ、涙」
深「ん〜？ 抱っこしてるじゃん。 だら〜んてしていいよ？
お兄ちゃんがぎゅってしててあげるからだいじょうぶ。」
あまりにも必死にしがみついてくるから背中を撫でながら、ゆっくり話しかける。
この空間でパニックにでもなられたら、それこそ収拾つかなくなるからね。
深「よしよし、 だいじょうぶだいじょうぶ、、」(ｽﾘｽﾘ
────────
ドンドンドンッ)
業者「大丈夫ですか？！ 今こちらから扉を開けますので、
安全のため扉から離れてお待ちください！」
やっとだ、、
俺たちが待ちに待った瞬間が訪れた。
外から聞こえてきた指示に従うように一度抱いていたAを下ろし、手を引き2人で扉から離れる。
深「一回立てる？ よし、こっちおいで。
危ないからお兄ちゃんの後ろに居てね。
離れました！」
そう答えると、大きな機械音と共に扉の隙間から突然火花が散って、思わずエレベーターの隅まで下がる。
深「おぉっ、、すげぇな、」
想像以上の荒業に驚いたのは俺だけじゃないようで、、
貴「っ！Σ 怖い怖いっ、涙」
深「おぉびっくりしたね？ 大丈夫大丈夫。
もう出れるからね。」
上から下へとゆっくり下がっていく火花が下がりきると、扉の隙間から誰かの手が出てきて、それと同時に扉が開いた。
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えむ(プロフ) - みみみさん» 優しいお言葉ありがとうございます^^ いつか書かせて頂きますので、気長に待って頂けると助かります、！ (8月3日 23時) (
レス) id: cc49bafab3 (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - 美紀さん» かしこまりました。すぐには難しいですが、いつか書かせて頂きたいと思います！ (8月3日 23時) (レス) id: cc49bafab3 (このIDを非表示/違反報告)
みみみ - コメント失礼します。私もそれスノの都内出没みたいです！本当に無理しないでくださいね☆応援しています！！！ (7月29日 16時) (レス) @page47 id: 10d256d720 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 作者さんもしリクエスト解禁になったらそれすののSnow Man出没のやつ書いて欲しいです (7月28日 23時) (レス) id: e7f1610a24 (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - 琉衣さん» 読んで頂きありがとうございます♡ ですよね、！困 琉衣様も夏バテお気を付けください！！ (7月7日 17時) (レス) id: cc49bafab3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむ | 作成日時：2023年1月20日 23時
