深澤兄妹5

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佐久間side



みんなで日の出見れるなんてめっちゃエモいじゃんとか、


テンション上がってんだけどさ〜、




Aたんが風邪気味なんだよね。



鼻も詰まってて呼吸が苦しそう。




移動中に起きてるメンバーで人狼とかしてたんだけど、


やっぱりどうしても騒がしくなっちゃうからやめようってなって


途中からはシンプルに眠気との戦い笑




翔太に関してはもう完全に寝てたけど、


俺はなんとか寝ることなく宿に到着した。





ス「皆さんに温かいお風呂と温かい食事をご用意しました。」



深「やったぁ〜！」



佐「優しい〜！」



阿「翔太起こして？」



佐「おけ笑 っ翔太！」



深「もう日の出終わったー」



佐「もう帰るよ？」



なんて、寝ていた翔太に嘘をついて起こした笑





渡「zzっ！、よし、行こう。」



佐「どこに？笑」



ス「あっははは笑」



寝ぼけて、訳わかんないこと言ってる笑






ス「Aちゃんも起こしましょうか」



深「A〜着いたよぉ？」(トントン



貴「Zzz、、ん〜、」



深「おはよ〜」



佐「Aたんおっきだよ〜？」



貴「ん〜、ｽﾞｰｯ、」



深「お鼻辛いねぇ、、 お部屋にご飯あるんだって。

ご飯食べ行く？」



貴「ｽﾞｰｯ、ぅん、」



深「よし、じゃあ行こ！」




およよ？、少食なAがご飯につられて起きた、、！


珍しいこともあるもんだね笑




まぁでも、ライブ終わりの深夜とはいえ

小旅行みたいで非日常感あって体調悪いなりにも

楽しんでるようで、良かったですな^^




なんて考えながら、各々荷物を持って宿へ向かう。




Aの荷物はしっかりふっかが持ってた。


さすがにぃちゃん笑





暗いからコケたりしたら危ないな〜

なんて思ってた矢先。




貴「っうわっ！」



舘「おぉっ！！ 大丈夫？！」




後ろから大きな声が聞こえてきた。





佐「どうした？！」



反射的に後ろを振り返ってみれば、


ロケバスの段差でコケそうになったAを

前から支えてる舘さんの姿が。



深「びっくりした〜、大丈夫？！ 2人とも怪我してない？」


舘「俺は平気だよ。 Aも怪我してない？」



貴「へーきだよ 舘さんごめんね、！」



舘「良かった^^ 全然大丈夫だよ？

それより寒いから早く中入ろ。」




なんて華麗にAをエスコートしていた舘さん。


やっぱ国王は違うなぁ〜！！

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