‘世界の侍アイドル’はPLEDISの日本人練習生【SEVENTEEN】 (ページ4)

今日:36 hit、昨日:25 hit、合計:26,753 hit

3.練習室ページ4

社長からもらった詳しいことの書いてある書類を持って僕の練習室へと戻る｡

SEVENTEENのメンバー達が使ってる練習室よりは狭いから僕一人専用｡
SEVENTEENメンバーが使っているのは緑の壁だけど､僕の練習室は歌詞を書いた紙をたくさん貼っている｡置いてたら滑って怪我するから。

それに､狭いとはいえ一人で使うには充分だから疲れたら寝れるように寝袋と着替えを置いているし､シャワー室が近いからいつでも行ける。

でも､1日の半分くらいは練習で、寝てるのは大体5時間くらい。
それでも身長はどんどん伸びていくし､丈夫で無病無傷だから僕の体はすごいなと染み染み感じる。

練習室のドアノブに手をかけると､
何故かドアの鍵がかかっていなかった。

いや､鍵はかけてきたはず。
どうして、?
いや､まさか…

?「お、戻ってきたㅎ」

入ると、鋭い目を柔らかく細くして笑う狼顔の狐と
こちらも悪戯みたいにこっちを見て微笑んでる正真正銘の中華猫｡

『ウォヌヒョン､ジュニヒョン､おはようございます｡』

🦊・🐱「おかえり､ユト」