29.アメリカのヒョン ページ30
⚡「🇺🇸改めて紹介するねユト!!この人はケイディー‼」
今の状況は、荷台に乗って揺られながら紹介されている。
うん、どこに行ってるのか教えてほしい。(
⚡「🇺🇸ケイディー､この子はユト‼韓国から日本人の子!!」
フラッシュさんがそういった時､
ケイディーさんの眠そうだった目が一気に開いた。
☁「……진짜?」
『韓国人なんですか?!』
⚡「ね?気が合いそうでしょ?」
凄い人脈……
というか､運命なのか?((
大袈裟か。
☁「僕､ケイディー。韓国名がミョン·ジェウォンで､こっちではジェウォン·ケイディー·ミョン｡アメリカと韓国のハーフで日本に住んでた時期もあるんだ。全然敬語じゃなくて良いよ」
すっごい一息で言われた。
それに日本にも住んでたって言ってた……
ちょっと運命感じるよ何か((
『僕はニノマエ ユウトです､純日本人なんですけど韓国名がコ·イミンです､よろしくお願いしますジェウォンヒョン｡』
座ったままペコっとお辞儀をして頭を上げると､
何故か顔を覆っているケイディーさん｡
☁「He's really cute, I want to work with him.Will you come to be my wife?」
⚡「I can't believe you could win my heart so quickly……」
なんて言ってるんだ?
『🇺🇸というかどこに向かってるんですか?』
⚡·☁「「🇺🇸さぁ……?」」
えなんで分かんないの?!((
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作者名：ゆにっと | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/
作成日時：2024年2月10日 11時
