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27.案内 ページ28
それからメイン会場のような広いところに着くと､
沢山の人が居た。
ざっと30人くらい?
いや､40……
「🇺🇸やぁやぁ､お集まり頂き誠にありがとう｡」
アナウンスで正しく偉そうな人の声が聞こえてきた。
不思議と喋り口調も丁寧語とタメ口が混ざっているような感じに聞こえる。
「🇺🇸まず､”Who Next Artist“のために集まってくれた君たちのために会場内案内をしよう｡」
「🇺🇸君たちが居るここは控えステージ｡」
ここ控えなの?!
確かにステージっぽい段差ないけど広すぎない?!
「🇺🇸そして､君たちが居るところから出て真っ直ぐ行くと､メインステージの道に繋がる。」
「🇺🇸君たちには基本そこ、控えステージに居てもらうことが多い。」
40人くらいでもすっからかんに感じるくらい広い……
流石アメリカン。
「🇺🇸君たちの中には国外から来た子たちもいるだろう。」
まさに僕ですね。(
「🇺🇸そんな子達のためにも､ホテルを貸し切っている‼」
貸し切り?!アメリカン過ぎない?!((
「🇺🇸そこで寝泊まりしてもらう。場所は後に案内するから安心してくれ。」
「🇺🇸今日は以上!ホテルの場所も案内するが全員随時解散だ｡」
……早くない?
終わるの早すぎやしませんか?
⚡「🇺🇸……探索Ｔｉｍｅの始まりだぁ〜!!」
『えっ、うわぁ!!』
そして即座にフラッシュさんに連行されました。(
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作者名：ゆにっと | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/
作成日時：2024年2月10日 11時
