25.警備員さん ページ26
それから、ひたすら地図を見ながら
近くの人に案内してもらって着いたのは、
『うわァ……』
大きな会場のような場所。
こんなに大きな場所、
福岡にあったかなぁ……
……ヤフオクドームよりは大きいよね。
すごいなぁ……ここで僕はオーディションを受けるわけでしょ?
死ぬんじゃないかな??(
近くの警備員らしき人に声をかけてから、中を案内してもらわないと。
『……Hallow?』
流石アメリカ。
ガタイのいい人ばかり。
「oh?HaHaHa!!This is not a place for children this young?」
豪快に笑うなぁ〜…
流石アメリカ(
「Is the baby coming home?」
もう一人の警備員さんも笑いながら僕に何か言ってる。
にしても良い笑顔〜((
『I came to take this audition.If you don't mind, could you please guide me to the venue?』
僕がそう言った時、2人の警備員さんの顔が真顔になった。
「……Really?」
『……Yes,?』
「「……wwwwwwwwwwww」」
僕が真面目に答えたのに何故か笑われてしまった。
「What will you perform? A nursery rhyme? Or a kindergarten song?www」
もう何を言ってるのか分からないくらいネイティブだけど、
……バカにされてる?
そう思った時だった。
後ろから肩に感触があった。
?「I don't think you should underestimate him.」
誰なのか分からなかったが、
僕を助けてくれたような気がした。
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英語まぁまぁキツいので、次話辺りから
英語は🇺🇸マークつけます。(
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作者名:ゆにっと | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/
作成日時:2024年2月10日 11時