19.親友 ページ20
アメリカに行く前最後の高校登校日｡
それに長くなりそうだから退学という形になる。
早退しないと間に合わないから居るのは朝のHRまで。
時間がないからこの時だけ友達が少なくて良かったと感じる。
?「おはようユウトよ。」
朝から爽やかさと王子様感を出しながら僕に話しかけてくれたのは
『おはようヒョング君､今日も王子様みたいだね‼』
(⭐)🦁「勿論さ!だって僕はかっこいいから✨」
流石王子様｡可愛さもかっこよさもあるなんて羨ましい限りだ。
(⭐)🦁「そしてユウトも王子様でしょ?僕らって最強｡」
『僕は平民だよ〜』
(⭐)🦁「こんなかっこいい平民が居ていいはずがない‼」
『ありがとうㅎそう言ってくれる人が居てくれて嬉しいよ｡』
まずい､このまま転校することを伝えると僕が泣いちゃう｡
それに……
(⭐)🦁「……いつもより表情が暗いけど､何かあった?」
やっぱり､気づかれてた。
ヒョングはこういう時すぐ気づくからな……
『僕さ、退学するんだよ。』
(⭐)🦁「……え?」
『アメリカに行くからさ、通えなくなるでしょ?』
※練習生してるとか言ってないです。
(⭐)🦁「何でそういうの早く言ってくれないのさ‼もっと早く言ってくれてたら色々準備してたよ?」
そう言って僕の両頬を引っ張るヒョング｡
『いひゃい､いひゃい､ヒョンフゥー‼いひゃい‼』
(⭐)🦁「言ってなかったユウトが悪いですー‼連絡先交換するくらいしかないじゃん‼」
ヒョング君､ご立腹｡
こりゃ大変だ。
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ヒョング君とは、
PENTAGON(⭐)のキノ､カン·ヒョングのことです。
知ってる方も多いかもしれませんが(?)ゆにっとはPENTAGONも好きなので登場させてみました。
後々､ゆにっとの推しが分かると思います。(多分)
そして王子様病キャラ難しい🤔
(※高校時代のヒョング君は､現在の自分が考えられないほどの王子様病だったらしいです。)
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作者名：ゆにっと | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/
作成日時：2024年2月10日 11時
