今日:18 hit、昨日:10 hit、合計:26,710 hit
小｜中｜大
1.呼出 ページ2
2014年になろうとしていた12月､
何故か社長室に呼ばれた。しかも一人。
いや､何もやらかしていない。
前のアニメの声当てだってウォヌヒョンもジュンヒヒョンもみんな褒められたし。
相変わらず圧のある社長室のドア。
2回ノックをすると､社長からの応答｡
静かに入ると､椅子に座っている社長｡
『あの､どうされたんですか｡』
「そう気を固くしないで大丈夫｡」
社長も僕の性格を分かっているからそう言ってくれているのだろうけれど､流石に無理がある。
『僕､何もしてないです。』
「いやいや、君は明らかに優秀だよ｡いつも真面目に一生懸命頑張ってる｡最早頑張り過ぎなくらい。」
「君に頼みがあって呼んだんだ｡」
『頼み、ですか?』
何なのだろう。
切られなければNG無しだから何でもいいのだけれど、
「君を､オーディション番組に送ろうと思ってね｡」
『……え?』
2.オーディション番組→←0.Profile(2/16 修正)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 160人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆにっと | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/
作成日時：2024年2月10日 11時
