死んだら夢が叶いました

14.猫見知り ページ15

ﾌﾞｳｫｰﾝ


おぉ？！？！？！
音でかいね？！？！？！



花江「音デカいけど我慢して、あと、逃げるなよ」



はい。




あ、意外に気持ちいいかもしれない

推しにドライヤーをしてもらえる日が来るとは…



花江「Aって＿＿い＿＿」



え？なんて？



ドライヤーの音で聞こえないよ？



花江「よし、出来た」



ありがとうございます



花江「ふわふわになったなぁ♡」



気持ちよかったから…またやって下さい…



花江「A〜♡」



すごくデレデレしてる

凄く可愛い。



花江「あー、気持ちいい寝れそう」



お腹を枕にしないで下さい
いや、吸わないで？



花江「いい匂い…なぁ、今度お友達連れてきていい？」



お友達…？



花江「とっても、良い人達なんだよ」



たちって事は1人じゃないのか



花江「1人はめちゃめちゃデカいけど、猫にはデレデレだから

もう1人は、扱いが上手な人だな…

2人とも先輩なんだけど、仲がいいんだよ？」



これってさ、私の感が良かったら…



江口さんと賢章さん？


2人とも先輩で、1人はデカいって、確定だな。



闇のゲームか？！
闇のゲームってこの部屋でやるから見れるくない？



生？生闇のゲーム？

え、それは…良い！！！



すごく良い！
そして、お2人に会えるのが凄く凄い！(？)



楽しみだな〜♪



花江「明日来るからね」



そっかー、明日か〜、、、



花江「初対面だよね、A大丈夫かな、怖がらないかな」



怖くないけど、違う意味で怖い！



人見知りしそう。

ん？私猫だから猫見知り？

でも、相手は人間、だったら人見知り？



いや、どっちでも良いわ。



とりあえず、明日ね。



気をつけよう、懐きすぎないように。
従い過ぎないように。



元人間ってバレないように。

15.闇のゲーム→←13.お風呂

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す