三話 黒い鶴 ページ5
※今更ですが、ギャグ&ラブコメディ小説のつもりです←
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
よし…
課題は、持ってきたけど、まだ未提出!
これで、茜くんに話しかけてもらえる!
茜「…奈菜羽さん、課題、出してくれる?」
き、きた!とりあえず…紹介しよう!
奈『茜くん!これ凄いんだよ!』ガサッ
ポケットから黒い鶴を出すと、茜くんの顔が険しくなった
何でだろう…?
茜「…誰から、貰ったの?」
奈『えっとねー…確か…花子くんに似てた人』
と言った瞬間、黒い鶴を取り上げられた
奈『あー!返してー!』
茜「駄目。課題未提出だから、提出してね」ニコッ
奈『出すから!出すから返して!』
生徒会って、容赦ないから
きっと、燃やされちゃう…!
茜「…課題は提出したけど、この鶴は生徒会が預かるね」
奈『えー(´・ω・`)』
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
※会話文&効果音のみ
茜「…生徒会長」
輝「何?」
茜「この鶴…どう思いますか?」
輝「…危険だね。これの持ち主は?」
茜「出雲奈菜羽さんです。花子さんに似てた人から貰ったと言っていました」
輝「そうか…これは、ひとまず伝言入れて返そうかな」
茜「そうしましょうか…」
…スッ…
輝「…聞こえてるかい?君を主に伝えてくれる?…“奈菜羽に手を出すな“と」
バビューン!
茜「…行きましたね」
輝「そうだね。直に届くかな」
茜「流石会長。奈菜羽さんを贔屓してるだけはありますね」
輝「まあ、彼女は______だからね」
茜「…からかってますか?」
輝「からかってないよ…さあ、仕事に戻ろうか」
茜(…縄で縛られなかった…良かった…)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
奈『鶴さん…帰ってこなかった…』
泣きながら、花子さんの居るトイレへと向かう
奈『花子さーん』
花「あ、イズモー!」
私が来た途端、ぴょんぴょん跳ねてる男の子
花子さん、私より年下だっけ…?
忘れちゃった
奈『…花子さん、願い事、叶えてくれる?』
花「イイヨー。願い事は何?」
願い事…
…そういえば、考えてなかったな…
前は、勢いに任せて言ったけど…
奈『…高等部1年A組出雲 奈菜羽です!願い事は、好きな人と仲良くなりたいです!』
花「…ふーん。両想いになりたくないの?」
あ…仲良くなりたいって、言ったからか…
そりゃ、なりたいよ。だけど…
奈『それは…自分の力で、叶えたいんだ』
例え、無理でもね
花「…わかった。その願い、叶えよう」
18人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
エユ(このみ☆)(プロフ) - ヨミエルさん» ありがとうございます!アカウント移行してしまっていたので、気づくのが大分遅くなってしまいした…申し訳ありません…最後は、名前固定の秘密を明かそうかなー…と思い、書いてみました!気に入ってくれて良かったです!いつか作る予定なので、楽しみにしてください! (2020年2月21日 16時) (レス) id: f90d9ba581 (このIDを非表示/違反報告)
ヨミエル - 私も茜くん推し&loveだったのでサイッコーに面白かったです!あとがきのときの最後、夢主ちゃんの名前が出てきて、夢主ちゃん、意味深というか、とにかく凄く良かったですっ! また、茜くん落ち、作ってくれたら嬉しいです。 長文失礼しました\(_ _) (2020年1月18日 19時) (レス) id: 0e24ec4023 (このIDを非表示/違反報告)
木の実☆(このみ☆)(プロフ) - レミィさん» ありがとうございます!( ^^)/面白かったようでなによりです(*^▽^*) (2018年10月17日 6時) (レス) id: 565c3a754b (このIDを非表示/違反報告)
レミィ - 完結おめでとうございます!面白かったです! (2018年10月16日 21時) (レス) id: eb89fa6efd (このIDを非表示/違反報告)
木の実☆(このみ☆)(プロフ) - レミィさん» ありがとうございます!(≧∇≦*)小説を書く暇が、ちょこっとですができることがあるので、そのときにちょこちょこ書いたりします(●´∀`●) (2018年10月11日 19時) (レス) id: 565c3a754b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:木の実☆(このみ☆) | 作者ホームページ:なし
作成日時:2018年8月23日 22時