はちみつとメロディー

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「こ、婚約者が、変わるって、
どういうことですか、？」









父「あっちの会社と話し合った上での結果だ。
きっと今回のは、変更ないと思う」









用が終わると、




動揺しきっている私を置いて

お父様は立ち上がって、自分の仕事を始める









「失礼しました、」









うそ、、








うそだ、、、！









なんにも考えられなくなってしまった私は、

とぼとぼと、お部屋をあとにして









とりあえず眉毛を下げ切って
申し訳なさそうな表情をするユミちゃんから

詳しい話を聞く









どうやら、

お父様の取引先の、執事さんだそうで、








執事さんという立場なのに




その彼の成績や態度はとっても優秀で



今後、会社を受け継ぐことが
決まっているんだとか。









その上、写真で見る限り
とってもイケメンだし。。。








す、すごい、、

こんな同い年の子がいるんだ……









けれど、、、







飛貴くん、は、？









昨日まで、一緒に過ごしていたじゃない、









その事を、

彼は知っていたの……？









さっき送信したメールのことを思い出して


急いで携帯を取り出す









そして、送られてきたメールを開くと……






飛貴今までありがとう。Aちゃんのことが大好きです。




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