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58話 ページ10
白虎「にしても、花子さん俺の知ってるやつと凄いかけ離れてんな・・・」
執事「花子様は・・・確かに昔は古い遊びで子供達と遊んでおりました。ですが・・・時代が変わるにつれ、子供達は違う遊びをし始め、花子様から離れていきました」
夏歌「それで、子供達に楽しんでもらえるよう時代に合わせてファッションとかしてたらああなったんですか？」
執事「はい。そして花子様は、争い事が大嫌いで・・・目の前で争い事がおきると、悲しみのあまり、妖力が暴走してしまうのです」
夏歌「そうなんで・・・んん？(待てよ？此処にメンバーはジンペイ君、小間君、フブキちゃん、九尾先輩にメラ先輩・・・ヤバイ確か九尾先輩とメラ先輩って！)」
ｸﾙｯ
メラ「この軟派野郎！」
ｶﾞｷｨﾝｯ
リュウスケ「この硬派野郎！」
ｶﾞｷｨﾝｯ
夏歌「遅かったぁぁぁぁぁぁ！こうなったら……！白虎！」
白虎「おうよ！」
ｺﾞｿｺﾞｿ
ｽｯ
夏歌「【憑依】！〔剣武魔神〕、白虎！」
ｶﾞｼｬﾝｯ
ｼｭｳｩｩｩｩｯ
夏歌「我に力を！」
ｽｯ
ｶﾞｼｬﾝｯ
ｽﾞｫｫｫｫｯ
《疾風迅雷〜》
ﾊﾞｻｧｯ
ﾊﾞｻｧｯ
《ビャッコ大霊槍〜》
ｶﾞｼｯ
ﾌﾞｫﾝｯ
夏歌(白虎)「白虎、参上！」
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