【鬼滅の刃】無惨君と俺と時々違う人【男主】

八『継国兄弟とおりぇ』 ページ8

『あう。』

「…」

「…」

俺は気付いたら小さくなっていた。大方やった犯人は分かる。この目の前にいる無駄に美形な奴等だろう。イケメンは死刑。
休日に継国家に呼ばれ仕方なしに家に付きスマ○ラやらマイク○やらゲームをしていたとき、俺は明らかに可笑しいものを飲んだ。無駄に甘ったるい何かを口に含んだ。 だ が ！！人の家の物だから俺は黙ってたんだ！そんな俺の気遣いを…

『おい、どうなっちぇんだこりぇ。』

「兄上。良いですね。これは。」

「ああ…試作品が上手く行ったようだ。」

『こりょすぞおい』

ダメだ…呂律が上手く回らない！！
ちみっとした自分の手を眺める。俺の勇ましい手は何処に行ったんだ…

『そりぇにしちぇも。お前らなに考えちぇるんだ。あっ、今のりゅうち○るみたい』

「試作品を試したかっただけだ。」

『ちね。こうなっちゃからにはちかたない。すまひょよこちぇ。むじゃんくんにれんりゃくすゆ。』

スマホを取り上げるとラ○ンのあいこんを開く。

無惨帰って来ない用だが死んでる?
A殺すぞ。継国さんに軟禁されてる。助けて
無惨その名を出すのは寄せ気分が悪い。私はもう寝る。既に鍵を掛けてるから帰ってくるな。
Aおま…ひっど…
無惨絶望して帰ってこい。
A絶望したくないのですがそれは

あいつ既読無視しやがったぞ。
ギリギリと苛立ちながらスマホの画面を閉じる。

「終わったのか？」

『終わった。さまざまないみでな』

「そうか。縁壱抑えろ。」

『はっ！？？！ちょ、まっ！！よりいちだきちゅくな！！！！』

いつのまにか背後に居た縁壱に羽交い締めにされる。いやお前…このイケメンプリチィな、ショタに何する気だ…
だぼだぼな服の隙間から手を差し込んでくる縁壱。やめてこわい。

『よりいちとみちかちゅくんおりぇ女じゃないから感じないち。おりぇまだじゅんけつでいちゃいからやめよ？ねっ、ねっ？？』

「…」

「開発致しましょう兄上。子供なら大人より開発は早く済むはずです。」

「よし。」

『まっちぇ？？何がよちなの？何でおりぇにきょひけんないの？』

その後縛られ弄くり回されました。(意味深)
そのお陰で俺は大人になっても色々感じるし変な声出るしであの二人を斬首することに決めた。

九『継国兄弟とおりぇ』→←七『俺とよりーち君と入れ替わり事件！』

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