【鬼滅の刃】黒死牟さんに抱き締められたらまさかのトリップしてた件

　一 ページ1

『ふぎゃっつっ！！！』

「…！」


何故か黒死牟さんとイチャ付いてた(ハグしてだけ)ら目の前が暗くなり目を覚ますと顔に痣がある綺麗な顔の男の子がいました。ここ寒くね？


『えっ、と…始めまして！私の名前はA☆年齢はじゅうは…ち……ではない！？！？』


何故か身体は七歳くらいまで縮んでたのだ。
あっれれ〜☆☆☆☆おっかいしいぞ〜☆☆☆☆☆
と言うか


『表情一つ変えないね。ちみぃ！もしかしてお人形さんとか？』


と思いほっぺをつついた。暖かかったし瞬きした。危うく叫びかけた。
見た目は私と同じくらい。それにしても髪の毛ボサボサだなぁ、解いてやりたい。てっあっれれ〜☆☆☆☆☆こんなところに☆くしが☆☆(ご都合以下略)


『ちみぃ…？？』

「おい。何してるんだ。私の弟から離れろ」


髪を解こうと少し男の子に近寄ると横から木刀が伸びてきた。
振り向くと黒死牟さんに少しいやほんの少し似てる男の子がいた。
あぁん、死ぬ！！


『ほぺっ！！離れますから命だけはお助けっ、んっ！』


またもや横から手が伸びてきたと思うと口に柔らかいもの触れる。あれ？これチッス☆しちゃってない？？まって真顔で舌差し込んで来ようとしないで、待って待って待って。おい。そこのお兄さんらしき人顔真っ赤にしてないで助けろ。


『んっぁ、おに…いしゃ、んっむぅ…』

「あ、あ、あ、こっこら！よりいち！」


お兄さんからの制止こ声が入ると男の子は止めてくれた。何で私初チッス☆取られてんの。
ぶはぁっ、と口を離す。なんやこいつ。真顔やんけ。どういう気持ちの顔これ


「話がズレた…貴様、何者だ。」

『私の名前はA。永遠の28さ』

「永遠だと…！？貴様もののけか！！」


わぁぁお！もののけてっあれだよね？化け物てっ事だよね。違います(冷静)
たくっ、冗談も通じねぇのかペッ！


『冗談です。それで年齢は18さ』

「嘘をつけ！」

『冗談です。』


それから色々説明した。何故か気付いたら居たんだと。相手は継国巌勝と名乗った。
そんで私にディープなチッスを初対面でかましてきた子は巌勝の弟、忌みの双子の片割れ。縁壱と言うらしい。
この時代はどうやら双子は忌み子らしいそれに縁壱は喋らず、表情一つ変わらないので耳も声も聞こえないらしい。まあたしかに真顔は不気味だなあと思ってるけど…

　二→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す