collaborateur2

忠告 ページ10

side Shota

松「お前ら、このことについて調べるのはやめとけ」

松田さんは俺らにそう言った。

ラ「待ってください！どうしてですか？僕たち一刻も早く康二くんに会いたいんです。そのためにはこのことについて調べるのが1番手っ取り早いんです。」

松「無理だ。お前ら、ほんとにやめておいた方がいい」

松田さん、、、？

萩「そうねぇ。だってこれは「萩原。」そうだね。じんぺーちゃんごめんごめん。笑だから睨まないで笑」

萩原さん、、、？

伊「この件からは手を引いて欲しい。…関わらない方がいい。」

伊達さん、、、？



刑事さん3人が関わるなって言うなんて…
でも俺たちはそんなんじゃ納得できない。大事なメンバー1人に抱え込ませるわけにはいかないし、康二に会いたいんだ。



宮「なぜ関わらない方がいいのか教えていただけますか？」

いつもは後ろで見守ることが多い涼太が今日はめちゃくちゃ積極的だ。

松「…それは言えねーな。」

宮「それを教えていただけないのなら俺たちは納得出来ません。」

そうだ。なぜ関わらない方がいいのか、その理由に納得しない限り、俺たちは調べることをやめるつもりはない。




阿「教えていただけないようですので、ここで失礼します。お会い出来て嬉しかったです。」

結局手がかりはなにも得られなかった。

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