collaborateur2

嫌な推測 ページ2

side Daisuke

さすがに今ふっかと他のメンバーを一緒の車に乗せるわけにはいかなくて、俺の車にふっか1人だけを乗せて、他のメンバーはそれぞれ分かれて乗ってだてさんの家に向かった。


あのあとふっかはメンバー誰とも話さなかった。
車の中でも少しパニックになっているようで

深「風見さん、康二は、、、康二は無事なんですか…？」

深「なにも教えられない、、、？なんでですか…！康二は俺に対しての態度がおかしかった。確実に俺が原因なんですよね…？なんで当事者の俺にさえなにも教えてくれないんですか！！」

深「待って！風見さん！風見さん！！」

ずっと風見さんに電話してるけど、なにも教えてもらえなかったみたいだった。



佐「ふっかぁ、、、？着いたよ、、、？」

結局俺もふっかとは全く話せなかった。


みんな少し冷静になったみたいで

渡「ふっかごめん。」

深「いや俺も悪かった。」

とりあえず良かった、のかな。


宮「…とりあえずみんなお茶用意するね。」

だてさんがお茶を用意してくれてる間、みんなだんまりで。

冷静になったとはいえさっきの嫌な推測は頭の中から離れてくれなくてみんな気持ちがついていかないんだ。

宮「はい。…なにから話そうか？」


佐久間さんは切り込み隊長だからね。

佐「ふっか、車の中で言ってたよね？康二の様子がおかしかったって。それも含めて俺たちの知らないこと、教えてくれる…？」




深「俺が覚えてること全部話すよ。」

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