collaborateur2

ふっかさんの記憶 ページ1

side Raul

阿「ふっか、なにがあったの？」

阿部ちゃんがふっかさんに聞いてくれたけど、ふっかさんは俯いてなにも答えてくれない。

ラ「ふっかさんここじゃない方がいい？」

そうやって聞くけどふっかさんは首を横に振るだけだった。

ラ「ふっかさん、、、？」

深「俺も、なにもわからないんだ。」

そう言ってふっかさんはぽつぽつと話し始めた。

深「今日目が覚めたのは朝の4時。康二が泊まってたんだけど、起きたら隣にいなくて、あまりにも騒がしかったから寝室から出て確かめようとしたら風見さんが入ってきて。」


–––a.m.4:00

風「深澤さん！いらっしゃいますか？！」

深「俺が深澤です。」

風「良かった、、、！深澤さんは無事です！すいません。少しお話を伺いたいので一緒に来ていただけますか？」


阿「え、待って。深澤さん”は”無事ってどういうこと？」

…ねぇ待って。
今日ばっかりは阿部ちゃんのその頭の良さを恨むよ。



ラ「…康二くんは無事じゃないってこと、、、？」

渡「なぁどういうことだよ、、、？」


ふっかさんの顔が驚愕の色に変わった。

ふっかさんほんとになにも知らないんだ、、、




岩「翔太落ち着け。他のやつらも。やっぱりだてさんの家に行こう。」

嫌な推測→

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