collaborateur2

その理由 ページ33

side Shota

滝沢くんが帰ったあと病室に俺らだけ残されて。

宮「…俺の家に行こっか？ジャニーさん、また明日来ます。」

ジャ「…youたちに辛い決断をさせてごめんね。」

宮「ジャニーさんが俺たちのこと考えてそういう提案をしてくれたのは分かってますから。」

ジャ「youは大人だね。」

宮「そんなことないですよ。じゃあまた明日。」

涼太がとりあえず話をまとめてくれて、みんなで涼太の家に向かうことになった。

…こうやって集まるのあの日以来だな。



宮「お茶いれるね。」

涼太がお茶をいれてくれて、みんなで丸くなって話す。

渡「…なんで、考えさせてくれなんて言ったんだよ。康二を外すって選択肢俺にはないんだけど。」

佐「翔太落ち着いて。佐久間さんも確かにちょっとびっくりしたけど、滝沢くんがそこまで言うってことは相当深刻なんだよ。だから時間をもらって正解だと思う。」

…確かに。一理あるわ。


深「…康二を外したいわけじゃないんだ。むしろ最高のメンバーだと思ってるし、本当は9人でデビューしたい。ただ、





.








SnowManにいるからバッシングが酷いんじゃないかってそう思って。」

俺たちのところにいるから、、、
俺たちのところに居なければ康二はバッシングを浴びなくて済む？

それならそっちの方がいい気がするんだ。



…俺もふっかも相当堪えてる。

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