7 クロッカス ページ8
呪術総監部
五 「んじゃ、そーゆー事でお願いします」
「おい、、必ず 御厨A を呪術界に慰留しろよ」
五 「はは、分かってますよ。
僕がAを、手放すわけないでしょ。」
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そして時は過ぎ 入学式当日
『高校まで送るだけで良いって言ったじゃないですか』
「せっかく来たんだから僕も出るよ〜スーツ姿かっこいいでしょ!!」
『かっこいいですけど、、』
「家帰る頃には恵も呼んでるから一緒に夜食べ行こ!」
『2人してそんな時間に余裕あるんですか、、』
「今日のためにちょー頑張った!!」
「それと、総監部と話してきた。」
『!』
「入学式が終わったら詳しく話すよ」
『、、分かりました』
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「えー、本日は桜も咲き誇り____」
、、いや目立つな!?190の白髪男なんて皆注目するよね
てか総監部は何て言ったんだろ、、
「それでは保護者の方は別室に移動となります」
なんて?
「じゃA!僕行ってくる!」
『え、ちょ五条さん!』
、、行ってしまった、保護者どころかあれでも教師なのに、、
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「じゃあ皆、次の登校は月曜だからな、間違えるなよ〜、解散!」
初日から若干飛ばし気味な担任の挨拶が終わった。五条さんどこだろ、見つけて帰ろ。
「ねぇねぇ、名前なんて言うの?」
『え、私?』
突然後ろの席の女子から話し掛けられた。
「うん、良かったら連絡先交換しよ〜」
『え〜しよしよ!私は御厨 A、よろしくね〜』
「珍しい名前だね〜そうそう!Aちゃんさ」
『?なに?』
「入学式の時隣に居た男の人って誰!?お父さんじゃないよね!?」
、、五条さんのことか、、なんて話そう、、
「なんかちょーイケメンだったよね!?」
『え〜そう?笑あの人は___』
、、あの人は、、
「あの人は!?」
『いとこのお兄ちゃん!、、だよ!』
「あぁ〜!いとこなんだぁ、良いな〜めっちゃかっこいい」
『あはは、伝えとくね笑』
「でもあそこまで身長高くて顔立ちも良いと純日本人じゃないでしょ〜。」
それは私も思ってた、、
「どこのハーフなの?」
『、、、、イタリア、、』
「イタリアかぁ〜!」
まぁまぁな嘘ついたけど五条さんだし、、いっか
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ニックネーム(プロフ) - ゆささん» コメントありがとうございます🙇品行方正でした、、御指摘本当に助かります😭品性方向、、変な言葉作っちゃいました、、。恥ずかしすぎるので今すぐ修正してきます!!本当に助かりました!ありがとうございます! (1月14日 22時) (レス) id: 60c8ba75e9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆさ(プロフ) - コメント失礼します。6話の「品性方向」なのですが、「品行方正」ではないでしょうか??気になってしまっただけなので気分を害されてしまったらすみません!お話楽しく読まさせていただいてます!これからも頑張ってください! (1月14日 20時) (レス) @page7 id: 0969a38c73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ニックネーム | 作成日時:2023年8月26日 17時