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6 互助 ページ7

「うん、じゃあ受験日過ぎた段階で上に話すから」



『ありがとうございます』



「あーA、あとね」



『、、?なんですか?』



「恵には僕から話しとくよ」



『、、!五条さん、恵には』



『私から話してもいいですか?』


──────────────────────────

数日後


「勉強しねーの」



『いーじゃん今日くらい』



『、、ありがとね、わざわざこっちまで来てくれて』



「いーよ別に、いつも埼玉来てもらってばっかりだしな」



『そー?じゃあしばらくは東京来てもらおうかな』



「頻度落としてくれ、、」



『ふふ、、でも本当にごめん、恵の気持ち裏切るようなことして』



「、、高専のことか。いや、まじで気にしないでくれ」



「約束してたわけでもないしお前が選んだことは、、応援したいから」



『、、、、』



「だからA、俺、、って、え、A!?なんで、泣いて、」



『、、っ恵は、なんで、なんで、、そんな、っ、、優しいの』



「は、、なんでって、別に何も」



『私、、呪術界が嫌いって言ったけど、そんなのより、』



『術式を使うのが、辛かった、』



『呪いの記憶に干渉する度、人間の嫌な部分も見えちゃって』



『呪術師でさえなければこんな思いしなくてもいいんだって考えちゃう』



『気付いたら人間そのものが苦手になってた』



『でもね、恵だけは違う、』



『私は恵の裏表のない人間性に救われたんだよ』


──────────────────────────




「、、変わったよな、お前」


『え?何が?』


「昔はもっと品行方正で気味が悪かった」


『え、言い方酷、、じゃ今はどーなの』


「自分の気持ちを隠さないようになったと思う」


『、、爆発されるよりいいでしょ』


「まーな」


『、、恵も変わったよね、前はもっとクソガキだった』


「は?今はどうなんだよ」


『角が丸くなってきたかな、ちょっとは良い子ちゃんになったんじゃない』


「、、俺らって互いを見て育ってんだな」


『そうかもね』


「呪術師、、辞めたいの?」


『、、うん、そうだよ』


「、、分かった。話してくれてありがとう」


『、、聞いてくれてありがとーございました、、』


『今日泊まってく?』


「飯食ったら帰る」


『食べはすんのかよ』

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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 伏黒恵   
作品ジャンル:恋愛
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ニックネーム(プロフ) - ゆささん» コメントありがとうございます🙇品行方正でした、、御指摘本当に助かります😭品性方向、、変な言葉作っちゃいました、、。恥ずかしすぎるので今すぐ修正してきます!!本当に助かりました!ありがとうございます! (1月14日 22時) (レス) id: 60c8ba75e9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆさ(プロフ) - コメント失礼します。6話の「品性方向」なのですが、「品行方正」ではないでしょうか??気になってしまっただけなので気分を害されてしまったらすみません!お話楽しく読まさせていただいてます!これからも頑張ってください! (1月14日 20時) (レス) @page7 id: 0969a38c73 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ニックネーム | 作成日時:2023年8月26日 17時

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