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5 協力 ページ6

2018年4月 都内 某高校 入学式


「いやあ〜Aも高校生かぁ、、僕泣いちゃう」




『なんで五条さんいるの!意味分かんないんだけど!』




「保護者としてだってば、1人は寂しいじゃん?」




『全然親じゃないじゃん!』




「だから保護者だって!」




『ねー、せめてそのグラサン外して、恥ずかしいから!』




「はいはい、反抗期だね〜」



────────────────────────

____遡ること3ヶ月



『、、おやすみなさい、五条さん』



バタン




「え、あの、五条さん、今のAさんの話は、、」




「びっくりだよね〜、、僕も初めて本音聞いたよ」




「あそこまで言うんだから僕もAの気持ちを尊重したい」




「しかし、、御厨家当主が呪術界から離れるのは、、」




「酷な事を言いますが、、不可能では?」




「そう、そうなんだよな伊地知、」




「あ〜困ったな、どーしよ」




「あの、、これ総監部に話しますか、、?」




「いつかは言わなくちゃいけねーけど、、、」




「高校受験の前、早い段階で話すと最悪の場合」




「京都の本家に強制送還。なんて、全然有り得る」




「ですよね、、」




「僕は絶対嫌かな、会いに行くまでめんどい」




「まぁ今んとこ上は百鬼夜行の後始末に追われてるだろうし、、今は言わなくていいっしょ!」




「あー恵だけには言っとこうかな、混乱してたし」




「、、分かりました、ではこの話はここだけという事で、、」



────────────────────────

夜 A 自宅


Prrrr




、、電話?誰だろ、、



あ、五条さんだ



『、、もしもし、Aです』




「あ、良かった出てくれて」




『、、別に出ますよ』




「さっきの話、、」




『、、そのことなら話した通りです。今度自分で総監部にも話にいきます』




「僕はAに協力したい」




『ほんとですか!?』




「Aが呪術師を辞めるのは寂しいけど、、心を壊して欲しくないからね」




「そこでだ、上には僕から話そう」




『五条さん、、!ありがとうございます!』




「受験日はいつ?早い段階で話すと最悪京都に強制送還だからね」




『強制送還、、受験日はえーと、、』




――――――――――――――――――――――――

6 互助→←4 やっと言えた



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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 伏黒恵   
作品ジャンル:恋愛
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ニックネーム(プロフ) - ゆささん» コメントありがとうございます🙇品行方正でした、、御指摘本当に助かります😭品性方向、、変な言葉作っちゃいました、、。恥ずかしすぎるので今すぐ修正してきます!!本当に助かりました!ありがとうございます! (1月14日 22時) (レス) id: 60c8ba75e9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆさ(プロフ) - コメント失礼します。6話の「品性方向」なのですが、「品行方正」ではないでしょうか??気になってしまっただけなので気分を害されてしまったらすみません!お話楽しく読まさせていただいてます!これからも頑張ってください! (1月14日 20時) (レス) @page7 id: 0969a38c73 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ニックネーム | 作成日時:2023年8月26日 17時

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