2 内側 ページ3
伏黒side
家には俺、五条先生、それにAが居る。
今日は俺とAで五条さんの任務に同行してきた。
というか強制で連れてかれた。
こういう無茶は体力的にも精神的にも辛い部分はある。
でもそれ以上に楽しかった。
五条先生が馬鹿なことを言えば俺とAで小言を囁く。
いいじゃないか、
特別な出来事は起きなくていい。
小さな幸せが途切れないでいれば十分だ。
高専に入るのにもAが居れば少し気が楽だった。
なのに。
『私高専行かないんで』
、、なんで?
『、、恵もごめんね』
昔から俺なんかと仲良くしてくれて、
ただでさえ呪術師なんて意味が分からない職業なのに
津美紀だって今は寝たきりだ。
_____独りになりたくない。
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『、、全部嫌なんで』
「、、は?」
『、、五条さんにはちゃんと話しときますね』
『端的に言うと、辛いんです。術式を使うの』
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ニックネーム(プロフ) - ゆささん» コメントありがとうございます🙇品行方正でした、、御指摘本当に助かります😭品性方向、、変な言葉作っちゃいました、、。恥ずかしすぎるので今すぐ修正してきます!!本当に助かりました!ありがとうございます! (1月14日 22時) (レス) id: 60c8ba75e9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆさ(プロフ) - コメント失礼します。6話の「品性方向」なのですが、「品行方正」ではないでしょうか??気になってしまっただけなので気分を害されてしまったらすみません!お話楽しく読まさせていただいてます!これからも頑張ってください! (1月14日 20時) (レス) @page7 id: 0969a38c73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ニックネーム | 作成日時:2023年8月26日 17時