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13 これが寝落ち通話ですか ページ14

時計の針が11時を回った。

そろそろ寝るか、明日1日仙台だし。

•*¨*•.¸¸♬︎

電話?あ、恵だ

『もしもし恵ー、どうしたー』

「なんとなく」

『ええ?人の睡眠時間削っといてなにそれ』

「もう寝んのか?」

『ねるよー、明日仙台に任務あるから』

「任務?今まで通りあるんだな」

『辞めるって言っても結局ね、、もう恥ずかしいよ笑』

「こればっかりはしょうがねーな」

『うん、そう言えば、、あの後車で何か話した?』

「、、五条先生か」

―――――

「、、Aを引き取ったのはそれが理由ですか?」

「、、はは、それさー、」

「今言わないとダメ?」

「、、いや別に、、いいです」

「そ、りょーかい。てかさ恵」

「なんですか」

「さっきからダラダラ話してるから言うけど」

「Aとずっと一緒に居たい?居たくない?どっち?」

「は、、そんなの、居たいに決まってるじゃないですか」

「そうだよね、じゃーさ、余計なこと考えないで強くなってよ」

「恵とAはさ、呪術師っていう繋がりがないと何にも残んないんだから。」

―――――

「、、いや別に、大した事は話してない」

『あはは、そっか笑』

『まーなんかもういいや、代わりを見つけてってのも有り得ない話だし』

「、、」

『え?恵はそう思わない?』

「いや、俺もそう考えてたとこだ、五条先生はどうしたいんだろな」

『さーね、あーもうこんなつまんない話やめよ!』

『ね、恵、明日の仙台のお土産何が欲しい?』

「、、そーだなやっぱ食いもんは欲しいな」

『おっけーじゃ五条さんも居るから甘いのとしょっぱそうなの買ってくるね〜』

「あーA、あと食べ物と別にさ____」

『、、分かった!見つけてくるね』

「あぁ頼んだ」

『てか食べ物だし早めに渡したいな〜』

「Aが良ければ日曜にでもそっち行くけど」

『そう言うと思った笑笑』

「は?なんでだよ」

『だって恵、やたら会いに来てくれるもん笑』

「、、気のせいだろ、切るぞ」

『えぇ切っちゃうの?』

「いやお前寝ろよ」

『私が寝たら切っていいよ』

───

3時間ぐらい話した後に恵が寝息を立て始めたので「おやすみ」と呟いて電話を切った。

14 朝食→←12 止まり、また歩く



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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 伏黒恵   
作品ジャンル:恋愛
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ニックネーム(プロフ) - ゆささん» コメントありがとうございます🙇品行方正でした、、御指摘本当に助かります😭品性方向、、変な言葉作っちゃいました、、。恥ずかしすぎるので今すぐ修正してきます!!本当に助かりました!ありがとうございます! (1月14日 22時) (レス) id: 60c8ba75e9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆさ(プロフ) - コメント失礼します。6話の「品性方向」なのですが、「品行方正」ではないでしょうか??気になってしまっただけなので気分を害されてしまったらすみません!お話楽しく読まさせていただいてます!これからも頑張ってください! (1月14日 20時) (レス) @page7 id: 0969a38c73 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ニックネーム | 作成日時:2023年8月26日 17時

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