現実は非情である ページ4
『おっ、硝子様』
悟/傑「「サマ?」」
『あっ…』
俺は口を手で塞いだ。
やっちまったなー…と。()
硝子「とりあえず…今、どういう状況?」
悟「こいつが桃花の腕をカッターで切ったんだよ!!」
五条が俺を指で指す。
『私はやってないわよ!!決めつけは良くないわ!!』
とりあえず悪女っぽく言っとく。
今回は多分、俺が夢主的な存在なんだよな。あいつ…誰だっけ、あ、桃花か。そいつが悪女って訳。
桃花「ヒッグ……わたし、Aちゃんに……ヴッ、、信用してたのに……謝るって……ウッ……なのに…」
う、鳴き方気持ち悪()
サマーオイル
ほら、夏油。お猿さんがキーキー鳴いてるよ。〇してあげなきゃ!(過激派)
傑「大丈夫かい?桃花。そんな無理して言う必要は無いからね。」
マジかこいつ……(引き気味)
硝子「とりあえず…夜蛾センのとこに行っとく?」
『はー、演技も程々にしてよ…あんた本当に元演劇部?泣き顔気持ち悪いんだケド……(ボソッ)』
悟/傑「「あ”?」」
やっべ、ガチトーンだ()そんなに好き?えっ…うそぉ()
あと元演劇部ナメんなよ()あ、だけど桃花演劇部だったか分からないんだけど…
ま、いっか☆
桃花「いや…私器楽だったんだけど……(ボソッ)」
まじか()
いっそ毒入りスープでも飲んで演技したら?
そういやうちのネッ友に毒入りスープ最高って言ってる人が……
甘い、苦いの半分って言ってたなぁ…
あれほんとに美味いのかな…(関係ない)
てか今自習だから…夜蛾セン居ないんじゃね?ワンチャン。
ほら、出張とか。え、逆にいるの?
『思ったんだけど…夜蛾センいるの?』
硝子「帰ってくるところ見たからな。居るに決まっている」
『はー…』
悟「なんだよ、その反応。本当にやったのか?」
『いや、負けたら退学って考えてるだけよ。あと、私はやっていない。』
悟「いつまでその言い訳が続くかな。」
『ちょっと黙ってなさい。』
絶対退学させられるじゃん…最悪。
( ゚∀ ゚)ハッ!
神が言っている……気がする。
サダメ
お前は、ここで死ぬ運命では無いと……
いや、諦めたらそこで試合終了。
張り切って嘘でも付いて退学を逃れようじゃあないか。
硝子「夜蛾セン〜、いる?」
桃花「ヒッグ……ウッ」
うわぁ…見せつけかよ、
夜蛾セン「…誰が傷付けた」
次回予告☆
てめえらの血はなに色だーっ!!
p.s:作りかけがあって草
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翔 - すごいおもしろいです!これからも更新楽しみにしてます! (2021年9月3日 6時) (レス) id: db8f83ad6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぐあ | 作成日時:2021年6月9日 22時