検索窓
今日:17 hit、昨日:312 hit、合計:162,914 hit

口説き ページ10

ーーーーー
ーーー




三「ってことでね!今日はもう終わろっかな〜」


ーおつぐさ!
ーおつぐさ〜〜




三「じゃ切ろ.....ちょ、えっ!?待っまっええええええ!?!??」




ーえ何何何
ー音割れ寸前
ービビった.......




三「ちょ、これ、の....乗せても、いい?のか!?」
「よくわかんないんだけど!?!?」


『あー、あー。三枝さんですか?』

三「ははいはい!!三枝明那です!!」

『いきなりなんですけど、今時間ありますか?』

三「えぇ!?いやもう、全然ありますよ!えぇ!全然!!!あります!」

『それは良かった』
『前にコラボしよう、と言ってたんで』

三「アレ.....覚えてて...?え、あ?」

『忘れてる訳ないでしょ、後輩との約束ですよ?』

三「あ、あぇ......わっ......」




ースペシャルゲストすぎんだろ....
ーいい声してんな相変わらず
ーちいかわ明那




三「えっと、えー....A先輩いい匂いしますね!?何の香水ですか!?」

『香水?......はつけてないですね』
『やっぱ画面越しでもタバコって匂うんですか?』

三「いや!ととっ、とても俺は好きですよ!毎日嗅いでもいけます!!」

『えー......じゃあ嗅ぎに来ます?』

三「ちょっと待ってくださいそれ実質同棲ってことに発展しませんよね?」
「仮にも俺がAさんと同じ匂いで本社に行き来でもしたら本当にその」

『わ、三枝さんめっちゃ喋る』




ーアッキーナ変態で草
ーお巡りさんどこだよ
ー出たなオタク




『いいですよ別に。ローレンも来たことありますし』

三「.....そ、それは...俺より先に、ですもんね」

『もしかして三枝さん嫉妬してくれてます?』

三「ああああいえ!!な、なんかウザかったとかですか?!」

『いや〜、嬉しいな〜って』


三「........え?」

『え?嬉しくないですか?』

三「う、ウザいとか重いとかは...?」

『別に?あ、それか三枝さんだから気にならないのかも』
『冗談ですけどね』


三「ねぇ待ってください冗談でも好きです!!!!!!!」

『あはは』




ーこりゃメンヘラが寄ってくるわけだ
ー嫉妬を純粋な好意と認識してるつぼやべぇな




『あ、そうだ。私したいことあったんですよ』

三「.....?なんすか?」

『前に三枝さんの歌聞いたんですけどめっちゃ上手いじゃないですか?』
『それで考えたんですけど歌ってみたコラボしませんかー、って』

三「え!?いや、俺なんかでいいんですか!?」

・→←ツイッター



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (331 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1318人がお気に入り
設定タグ:2j3j , njsj , 2434
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

うらミ(プロフ) - この作品面白くてとっても好きです…!lrnとの絡みがてぇてぇくて……これからも応援してます!! (2023年3月20日 7時) (レス) @page11 id: 3ce515e258 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 面白いです!応援してます! (2023年2月12日 3時) (レス) @page6 id: 35aefc2ecc (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:観葉植物2号 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mutsuki159/  
作成日時:2021年10月27日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。