１０ お手伝いはおかわりへの近道！！ ページ12
優「はい、A。皿出したよ」
お代わり頂戴と訴えている目で俺を見る
『皿出しただけだろ、葉月だったらおかわりあげたけどなー』
伊「俺も手伝う。何すればいい？」
『兄ちゃんは座ってる！久しぶりに帰ってきたんだから手伝いしなくて良いんだよ』
伊「でもやっぱ何かしねぇと落ち着かねぇんだよ」
『ダメ！手伝ったら半分優兄のところに行くよ』
優「えっ！」
目を輝かせて兄ちゃんを見ている
伊「なら座ってるか」
優「えー･･････」
兄ちゃんは優兄程じゃないけどよく食べるからな
『優兄、部屋にポテ◯隠してるだろ』
優「えっ！な、なんでそれを･････････」
『ホントにあるんだな。ポ◯チとカレー交換しよ』
優「え"！？」
いやー、純兄の情報って意外と本当の事なんだな。知兄から買わないで良かった
『カレーの方が腹は膨れるぞ』
優「ちょっと待ってて！！」
よし、ポテ◯ゲット
『あとで4人で食べよう』
少しして優兄が持ってきたのはポ◯チのbigだった。いつの間にこんなの買ったんだ
大「優弥くん、これ一人で食べようと思ってた訳じゃないよね？」
詰め寄りながら物すごーい笑顔で言ってるからか、恐怖しかない
『大兄怖ぇな。葉月は怒られたことあんのか？』
葉「無いけど、怖いね」
伊「怒ってるっていうか凄んでないか？あれ」
え？ホント？
『あ、ホントだ。メンチ切ってる』
葉「お兄ちゃん！？何してんの！？」
止めに行く葉月によって大兄は元に戻ったけど、優兄が廃人と化している
『兄ちゃん、優兄どうすればいいと思う？』
伊「優弥、お前のカレーも食べるぞ。早く来い」
秒で来た
カレーを食べながら話していると戸が開く音がした。純兄と知兄の声がする
二人のねぇけど、大丈夫か！
『お帰り、遅くなるって言ってたのに結構早いじゃん』
純「うん、ちょうど電車が止まってたから急いで乗ったんだ」
知「カレーか？俺たちの分は？」
あ、バレた
『ねぇけど、知兄なら何か作るだろ？』
知「まあ、そうだけど」
伊「純弥くん、知弥お疲れ様〜。帰って来たよ〜」
純「お帰り〜。今度は結構早く帰ってきたね。あれ？何か少しだけ血の匂いが」
やっぱり純兄も気付いたか
伊「ああ、ちょっと怪我したんだよ。まだ血が出てるのかもしれない」
『兄ちゃん、ちょっと良いか？』
伊「なんだ？」
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GONTA - ちーさん» あっ･･････すみません。ありがとうございます！！ (2022年8月10日 16時) (
レス) id: b1440ca0b5 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - おり、ふらがたってます！違.反.報.告になる前に解除しときましょう！ (2022年8月10日 16時) (レス) id: 83e01ffbfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：GONTA | 作成日時：2022年8月10日 14時
