【短編】どの世界もわたし色【実況者】

キヨ×続編について ページ15

「…あのさ」
　
　
　
　
　
　
「はい」
　
　
　
　
　
　
「めっちゃさ」
　
　
　
　
　
　
「はい」
　
　
　
　
　
　
「気になってることがあるんだけどさ」
　
　
　
　
　
　
「はいなんでしょうかキヨさん」
　
　
　
　
　
　
ラジオみたいな始まり方じゃないか。この場にレトさんいないけど
　
　
　
　
　
　
「今、この瞬間。って作品あったじゃん」
　
　
　
　
　
　
「うん」
　
　
　
　
　
　
美怜作者が書いた「今、この瞬間。」ね？キヨに恋してうっしーが悲しい気持ちで終わったあれね
　
　
　
　
　
　
「あれ続編出すの？これ()の今、この瞬間。の説明欄にいつか分からないけど出すみたいなの書いてんじゃん」
　
　
　
　
「痛いところつかないで頼むから」
　
　
　
　
　
　
そりゃあ…あの作品終わってから書いてんだけどさ、まあネタが尽きるわけ。あってもみんなに分かりやすいように書くのが疲れたわけ
　
　
　
　
　
　
一応占ツク内の話の数でいうと25話ぐらい書いた。いやまだ半分やん。これ新しく続編作ったところで絶対後で書かないやつやん。
　
　
　
　
　
　
じゃあまだ手元に残しとこうみたいになるじゃん
　
　
　
　
　
　
「てか聞いて欲しい学生設定好きなんだけど読むのも好きなんだけど、いざ書くとなると気分乗らなくなんの」
　
　
　
　
　
　
「俺たちを勝手に学生にしといてその理由はねぇだろ」
　
　
　
　
　
　
「ごもっともです…」
　
　
　
　
　
　
「てか、お前どんぐらい後悔してない中途半端な作品あるわけ？この場で言っとけよ」
　
　
　
　
　
　
「えー…一つ目、リアルに起きた先輩が目の前で親友的存在と付き合うの巻。
二つ目、主人公事故で意識不明になって幽霊となり生きるの巻。
三つ目…あとすとぷりが二つとか、あとまだあるけどネタバレよね」
　
　
　
　
　
　
「…世の中に出んの」
　
　
　
　
　
　
呆れた表情でこっちを見るな、私自身が一番哀れだって知ってるから
　
　
　
　
「飽き性は辛いんですよ、キヨさん。理解をして欲しい」
　
　
　
　
　
　
「一生無理」
　
　
　
　
　
　
キッパリ言われたその言葉に酷く悲しんだとさ。
　
　
　
　
　
　
結構ガチで飽き性なので色々なものに手を出しています。なにか完結したら出す形で…頑張るぞっ！！
　
　
　
　
　
　
というキヨさんの前で誓いたかったの話です。

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