・キオナティの今。３３ ページ35
女子生徒「午前中のメイド執事喫茶に清川くんいるらしいよ！行こ！」
女子生徒「いいね！清川くんと話したーい！」
男子生徒「やっぱ江口さんだよな！」
男子生徒「一度は話してみたかったんだ…！勇気出して話すわ！俺！」
教室前で生徒の話し声が聞こえてきた
レト「あーあ、どうせキヨくんか江口さん目当ての生徒だけなんやし、俺らいらなかったんちゃう？」
執事の服を着た姿でも常にマスクをしている香坂くんは、不満そうな顔をしていた
「ま、まぁ…そうと言えばそうかも…ははは…」
牛沢「ったく、水運ぶだけで生徒に冷たい目で見られるんだぜ？やってらんねぇわ」
？「俺は三人を希望するけどねー」
レト「あ、ガッチさん」
話してる私たちの後ろからひょこっと登場したのはガッチさんだった
ガッチ「みんなその服似合ってるよ？あれ、また髪切ったの？Aちゃん」
「う、うん、白雪姫の役に寄せてみたの…どう、かな？」
嘘がバレませんように…！
ガッチ「ふーん…似合ってるんじゃない？俺、こっちの方がいいと思うよ」
よかった…！
ガッチ「ほらほら〜、三人とも俺のために仕事してよ？とりあえずコーヒー三つ頼むよ」
ガッチさんは同学年の友達と笑いながらイスに座った
牛沢「ったく、やるしかねぇか」
レト「せやな」
キヨ「うぉーい！ちょっと避けろー！食べもんが落ちるぞ！」
キヨくん目当ての女子生徒が多いから、忙しいのか
牛沢「頑張れよー巻き込まれキングさんよー」
キヨ「おめーらも手伝えよ！」
レト「キヨくんは一人だけやから、手伝えへんなあ」
た、たしかに香坂くんの言う通りだね…
牛沢「ほら、執事頑張ってこいよ」
牛沢くんはキヨくんの背中を優しく押した
キヨ「…あぁ！……失礼します、お客様…」
ガッチ「執事とメイドさーん、こっちこっち」
さぁて、私も頑張らないと！
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ぽる。(プロフ) - 今更ながら最後まで読ませていただきました…！最初から最後まで本当に楽しく読ませていただきました。美怜さんの作品はどれもずっと一貫していて尊敬します…、これからの作品も読ませていただきます。お疲れ様でした！ (2019年3月27日 20時) (
レス) id: 0ec9f7707f (このIDを非表示/違反報告)
美怜(プロフ) - クロミミさん» ありがとうございます！次の作品もお願いします(´；ω；｀) (2019年3月10日 14時) (レス) id: a91e59d2ae (このIDを非表示/違反報告)
クロミミ(プロフ) - すごく面白かったです！牛沢さんの作品も見に行きますね！ (2019年3月9日 22時) (レス) id: 25617d98ae (このIDを非表示/違反報告)
777 - このあとどうなるのか、すごく気になります！思わず主人公ちゃんを応援したくなりますね！ (2019年2月26日 0時) (レス) id: 2ed2a1fdd5 (このIDを非表示/違反報告)
ぽる。(プロフ) - kyさんとのハピエン（？）のためには仕方ないとわかっていながらも胸が締め付けられるような展開にハラハラしてます…！でもすごく面白いです。いつも更新楽しみにしています、これからもよろしくお願いします！ (2019年2月22日 18時) (レス) id: ea71c9b9a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美怜 | 作成日時：2019年2月1日 21時
