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Prolog ページ1
「お前…"女"だったのか？」
最悪だ…本当に最悪だ＿
先程まで湯に浸かり、頬が紅くなっていたはずなのに、今は血の気が引いて真っ青になっていた。
裸体を手拭いで隠しているが、相手に壁まで追い込まれたので逃げられない状況だった。
目の前は男…
しかも、裸…
「おい、聞いているのか？」
気持ち悪い…
そして、頭がクラクラする…
「大丈夫か？顔色が…」
立っているのも限界だった。
あぁ、もうダメだ…
足の力を抜き、その場に座り込んだ。
「！？ 大丈夫か、返事をしろ！」
男は俺の肩を軽く揺さぶる。
やめてくれ…それ以上…
ついには、視界がぼやけてきた。
あぁ、どうしてこんな目に…
こうなる前までのことを俺は思い返した＿＿
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黒孤 - 夢主ちゃんかわいいですね！！ギャップが好きです！！更新頑張ってください！！ (2019年10月27日 23時) (
レス) id: d64dd6f51c (このIDを非表示/違反報告)
つむぎ - コメント失礼します。とても面白いですね。更新待ってます。 (2019年10月27日 19時) (レス) id: 9d8d7fe98a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユラン | 作成日時：2019年10月7日 13時
