敵の正体 ページ2
***
ナルト「敵の正体が分かったって、本当だってば！？」
司「ああ。キーラとダーズを復活させ、二体を操ってるのもその敵だ。」
椿『たまたま、写真があったから見つけたけどね。』
彰「これ、見てくれ。」
一護「こいつは……まさか、プロメテウスと同じキーマンか！？」
椿『プロメテウスと同じなのは、変わらないけど。
それに、厄介な能力もあるみたいなのよ。』
サスケ「厄介な能力？」
司『厄介っていうより、俺たちの世界では普通の能力だけどな。』
悟空「お前らんとこだと普通って…」
司「こいつの名前も分かった。…アトラス。」
椿『アトラスは星の能力で占いや予知をするの。普段から占いをしてたから私はわかったけど、そうとうの占いでいろいろとやってるみたい。』
ゾロ「占い？」
出久「占いって、星座占いとか水晶の占いみたいな！？」
椿『大元は星座占いみたいだけど、水晶や血液型占いをしてたよ。
まぁ、いろんな世界に行ける能力もどっかで習ったんだろうけど、写真で一目でわかったわ。』
ルフィ「ん？写真で？」
椿『このアトラスは元々私達の世界の人よ。
瞳に服装が私服でわかりやすかったし、それも私達の世界でも有名な占い師でテレビでも出てたしね。司』
司「ああ。だが、まさかキーマンになってしまったとは……」
椿『この写真を見たときは、びっくりしたものね。』
彰「でも、この人に何があったんだろ？元々キーマンだったとは思えないし…」
椿『それが分かれば良いんだけど。』
司「……やっぱ、プロメテウスが関わってそうだよな。」
椿『そうよね、プロメテウスが何かしたかもしれないし。』
司「……調べてみようか。」
椿『調べるとしても、プロメテウスの過去は前に調べたし、アトラスの情報も集めないと。』
彰『情報は出るかな〜〜アトラスも何か集まるかも知れないしね。』
一方
アトラス「……(あと三つだ。王の力はあと三つ……それが集まれば……世界を！そうすれば、アイツを、あの子を、蘇らせることができる！)」
アトラスは、過去を思い出しながら、人間への恨みや憎しみ、大切な人を失った悲しみを胸に秘めていた。
その頃、スマブラの世界では
マスターハンド「ん？……なんだ？二体の様子が…」
椿『マスターハンド、どうしたのですか。
こっちも調べ物の資料を持ってきたけど。キラー達の様子がおかしいのですか。』
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作者名：Yukyo x他5人 | 作成日時：2021年2月11日 18時
