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大学生になったらそこそこ友達とかできるだろとか思ってた
でも彼に捕まった
最初は優しかったのに…な…
「ねむ…」
？『あの…』
「はい」
？『消しゴム貸してもらっていいですか？』
「どうぞ」
どうせ講義とか全然聞いてないし
にしても消しゴム貸した子、茶髪だ
あまり見ない顔だな…
？『……なんかありました？』
「い、いえ……」
しまった……見すぎ…
？『俺、神山智洋って言います』
「神山さん…？」
「わ、私は白井Aです…」
『Aさん…いい名前ですね。今日の昼、一緒にご飯食べません？』
「いいですよ」
彼にバレなければ問題ない
重『ﾁｯ……』
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作者名：aika | 作成日時：2018年3月17日 11時
