検索窓
今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:4,781 hit

文豪達の苦労(プロレタリア) ページ9

「小林先生!大丈夫ですか!?」

声をあげながら補修室に飛び込んだ。
ベッドには喪失状態の小林多喜二先生が眠っている。
近くの椅子には徳永直先生と、中野重治先生がいらっしゃる。

直「司書さん、多喜二はしばらく休ませてほしいばい。そうでもしないと多喜二が……。」

「ええ、分かってますよ。それに昔よりももっと長い時間、志賀先生や皆さんと一緒に居させたいですから。」

重治「今までで一番酷い怪我ですね……。当分動けないかと思います。」

「無理しましたね。徳永先生と中野先生はもう体調がよろしいようで。」

直「多喜二にばっかり無理させちまったばい。それに潜書も失敗して……。」

「小林先生は昔生きるよりずっと辛い仕打ちを受けて…苦しい思いをされてますし、しばらくは潜書を控えさせます。」

多喜二「司書……居たのか。」

「こ、小林先生!目が覚めたんですね!」

多喜二「直、重治迷惑かけたな。」

重治「何いってるんですか!迷惑な訳ないですよ!」

直「そうだ!早く元気になって腹一杯ご飯食べようばい!」

「多喜二さん!見舞いで変ですが、これどうぞ!」

多喜二「骨董品…?あ、ありがとう…。」

「早く元気になってくださいね!一人じゃないんですから!」
____________________________________
(作者)す〜にゃ〜!うちの図書館来てよ〜!!

直「やだ。」

(作者)………え。

重治「欲が強すぎるから全然文豪増えないんですよ?」

(作者)う…(30のダメージ)

多喜二「作者が絶筆すればいいのに。」

(作者)ガハッ…(痛恨の一撃!作者の精神が折れた!)

終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)


←作者の独り言コーナー(本編関係なし)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
関連タグ:WEST. , 特撮 , SEVENTEEN , strm , snowman , CR
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

frisk - little…? (2018年12月28日 17時) (レス) id: f264c528d9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ミント | 作者ホームページ:無し  
作成日時:2018年8月13日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。