不良と鬼狩り〜一枚の銅貨〜

肆 ページ5

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台所にて

カナヲ「無い…ですね」
アオイ「黄粉がありません」

「きなこ……買いに行く…？」
しのぶ「そうだね。買いに行こっか」

カナエ「じゃあしのぶとAは黄粉買いに行ってね、カナヲとアオイは準備しよっか」

しのぶ「はーい。じゃあ行こっか」
「こくっ」

しのぶ「その前に、着替えよっか。」
Aちゃんの服装
半袖、膝下くらいのズボン、
大人用のサンダル(多分愈史郎の)

しのぶ「カナヲのパーカーと…ズボン履けるかな…」
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外にて

しのぶ「今日は取り敢えずうちに泊まりなね、」
「帰ったらどうしましょうか」

しのぶ「うーん…」

しのぶ「私が姉さんと一緒にAを養女に迎える許可取りに行くつもり。今のままじゃ昔みたいに糸が切れちゃう。」

「……」
しのぶ「あっ、真一郎さん！」

真一郎？「ん？ お！しのぶ！」

しのぶ「久し振りです！相変わらずタバコ臭いですね！」
真一郎？「そんなニコニコ笑顔で言うなよ…結構傷付くんだぞ…」

しのぶ「あははっ…(乾笑)」
真一郎？「それで…えーっと、そいつは？」

しのぶ「あぁ、妹です」
ほら挨拶して と姉さんが言う

「狐山 Aです、」
真一郎「オレ、佐野 真一郎！宜しくな！」

「宜しくお願いします…ﾆｺｯ」

真一郎「カナヲに似てんな…」

しのぶ「そうですよね、血縁じゃないかと思うんですけど…調べないとやっぱり…」
「カナヲに似てる？」

しのぶ「うん。前(前世)から思ってたんだよね。顔立ちが似てる」
似てるんだ…気付かなかった

しのぶ「あっ、ちょっとスーパー」
真一郎「おー、じゃあな」

しのぶ「はい！さようなら」
「ペコッ」
頭を下げれば真一郎さんは手を振ってくれた
この人も優しい
早く姉さん達の妹になりたい、
帰りたくない、此処にいたいな…

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平成コソコソ噂話！
Aちゃんは自分の意志を聞かれるとたまにパニックを起こしちゃう見たいですよ(騒ぐパニックではなく固まって汗だくになるパニック。カナヲちゃんと同じ感じ)
やっと東リべキャラ出せた！

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