モノクロ２＜ARS＞ (ページ13)

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「ごめんなさい…」

智「だってもう７時だよ？どこほっつきまわってたの」

潤「大野さん…、子供じゃないんだしさ、Aだっていろいろ都合が…」

智「危ないじゃんか」

翔「門限厳しい親父みたい(笑)」

智くんがぷんぷんしてるだけで

他の２人はにこにこしてる

少しほっとした

まーくんと和くんはお仕事みたいだけど

私のこと出掛ける前まで心配しててくれたみたい

うぅ…ちゃんと連絡しとけばよかった

智「今日は一緒にお風呂！」

「はい////？！？！」

翔「智くん、それはダメ」

潤「下心しかねぇだろ(笑)」

智「じゃあ～ずっと抱っこ！」

「む、む、無理です///！！」

智「えぇ～…んなのやだよ、俺の気がすまないもん」

ち、近づいてくる

待ってどうしよう

抱っこ、とか

心臓２つあっても足りません//！！

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潤「え？俺んとこ？(笑)」

とっさに潤くんの腕をつかんで

後ろにまわっちゃった

潤「買い物、楽しかったんでしょ？」

買い物の袋を見て潤くんが微笑んだ

こくりと頷くと

潤「じゃあそれでいいじゃん、ね？大野さん」

恐る恐る前にいる智くんを見ると

涙目でこっちを睨んでた

智「…Aのばか///(泣)」

「えっ、待って、泣かないで//」

結局、智くんをあやしながら

夕飯を作ることに･･･

おっきな子供みたいで可愛いんだけど

お父さんみたいに心配しすぎです(泣)

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