恋愛相談人の夏油くんが私の恋を諦めさせようとしてくる【呪術廻戦】

恋が7つ ページ8

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よくわかんないけどこれって否定した方がいいよね？


『この人は全然違うただのナンパ』

夏油「……そうかいなら良かった」

「さっきから俺抜きで話進めんのやめてくんない？
ほらガキはどっかいけよ」


んだとコラ夏油くんになんて事言うんだ

お前の顔面に拳をお見舞いしてやろうか？？


すると夏油くんが口を開く


夏油「彼女から離れてくれないかな？」

「っ！」


その声はさっきまでのような声ではなくとても冷たかった

やだ……ステキ←


その声に怯えてナンパ野郎は逃げていった

二度と来んなナンパ野郎☆←



夏油「大丈夫だったかい？」

『あっうんありがとう夏油くん』



別にこれぐらい構わないさとにっこりと笑いかけてくる夏油くん…

さっきまで何に怒っていたか分からないけどイケメンですね最高←


夏油「ところで今日は何故だか雰囲気が違うように見えるけど……」

『あっ気がついた？』


やっぱり少しやり過ぎたかな…


夏油「似合ってるよ」


でもいいや！！夏油くんの好みに合ってるのでしたらいいです！


『ありがとう！好きな人(夏油くん)の好みを考えながら選んでたの』


そっか〜夏油くんこういうの好きだったんだ！良かったー


夏油「……」ﾋﾟｼｯ


あれ？いきなり動きが止まった……


夏油「…やっぱりそれは似合ってないね」

『え？！』


いきなり真逆なことを言ってきたんだけど！？

なんで？？あっもしかしてネックレス嫌いだった？


『どこが似合ってないのかな？教えて欲しい』

夏油「全部」

『全然？！！』


まさかの全部？！そんなに似合ってなかったの？！


『えぇ…』

夏油「だから私がコーディネートしてあげるよ」

『へ？』

夏油「それじゃぁ早速行こうか」

『ちょっ！？え？』


私は戸惑いながら夏油くんに腕を引っ張られついて行った



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