恋が6つ ページ7
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夏油くんが相談相手になってくれてから約数週間…
休日に夏油くんと会うことがめちゃくちゃ多くなりました
いや別に意図して会っている訳では無い
何故か夏油くんとたまたま会うのだ
この前……
”夏油「やぁA」”
”『え?!夏油くん?!』”
”夏油「偶然だね」”
”『そっそうだね!(よっしゃぁ!!)』”
最初は喜んでいたんだけど……
”「やぁまた会ったね」”
”「こんなところでも会うなんて珍しいね」”
”「せっかく会ったんだから一緒に出かけないかい?」”
もうこれ運命ってことでいいですか???←
だけど少しだけ不安があるのだ
それは夏油くんにストーカーだと思われていないか
『それだけは嫌だ!!絶対に!』
もしそう思われているのだとしたら私は死にたい!!
そして今日も休日に出かける予定……
『(……一応、一応ね?オシャレをしていこう)』
もしかしたら会うかもしれないという期待を込めて私はオシャレをする
『少し気合入れすぎたかな?』
白いワンピースでネックレスをつけて髪は少しだけ巻いた
化粧もしようかなとか思ったけどそれこそ流石に気合入れすぎなのでやめておいた
『夏油くん……こんな感じの服好きかな?』
会う保証も約束もしていないけどなんだか会う気がしてやまない
これで会わなかったら少し残念だけど……泣
───
─
『はへーやっぱり渋谷はいつ見ても凄いわ』
人もすごく多いし私よりもオシャレな人がいっぱいだ
『今回はどこに行こうかな〜』
「ねぇそこのお姉さん〜」
『はい?』
うわ何だこの人……チャラそ〜
「一緒にそこのカフェでお茶しない?」
ナンパでありそうなセリフだぁ……
『すみません行きません』
「いいからいいからほらあのカフェなんてどうよ」
あんまり体術得意じゃないけど仕方ない……
『はぁ…』
夏油「やぁAもしかしてそれが好きな人だったりするかな?」
『え?』
私は男を殴りを入れようとした時私の大好きな人の声が聞こえてきた
振り向くと底には夏油くんがいたのだ
『夏油くん!』
夏油「この頃よく会うね」
良かった…まさかこんなシュチュエーションになるなんて!
やはりもしかして私達は結ばれる運命なのかな??←
『あの夏油くん「それで」
『え?』
夏油「それで?その人は君の好きな人なのかな??」圧
『へ????』
あれ?もしかしてこれ私に怒っています??
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MOB - こいう作品めっちゃくちゃ大好きです!!無理せずに頑張ってください!続き何時でも待ってます! (11月24日 8時) (レス) @page26 id: 60d8bdf640 (このIDを非表示/違反報告)
らむ - めちゃくちゃ面白いです!!これからも頑張ってください!! (2022年3月3日 9時) (レス) id: 5cd4f01979 (このIDを非表示/違反報告)
RIO - こういう関係大好物でし。へへっ((続きが読みたいです! (2022年2月25日 23時) (レス) @page23 id: 759836d8d0 (このIDを非表示/違反報告)
すな - 私の求めてた物語がここにありました!本当にありがとうございます(^^)これからも頑張ってください!! (2022年1月5日 22時) (レス) id: 71a381830f (このIDを非表示/違反報告)
amro(プロフ) - 主ちゃんの想い人が自分だと知った時の夏油の反応が楽しみです…!そしてまだ姿を出していない五条がどう関わるのかが見たいです!更新これからも応援してます! (2021年7月22日 8時) (レス) id: 18748080be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オタク達の味方 | 作成日時:2021年4月23日 18時