恋愛相談人の夏油くんが私の恋を諦めさせようとしてくる【呪術廻戦】

恋が3つ ページ4

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夏油「優しくて、ノリが良くて、意外にも大雑把な子かなあと同い年」

『へっ…へ〜！』


それだったら私で良くない？？？

自分で言うのもなんだけど私優しいし←
ノリもいいよ？あと多分大雑把だよ！


夏油「私だけ聞くのもアレだから君のも教えてくれないかい？」

『えっ？！私？？』

夏油「そう好きな人の特徴とか」


んーまぁ名前だけ伏せといたら大丈夫だよ………ね？


『えーと…私と同い年で面倒見が良くて
優しい人でそれでいて正義感も強くて…』

『私よりも背が高くてめちゃくちゃ強くて…カッコいい人………』


ヤバい…少し言い過ぎたバレたらどうしよう………


夏油「……………ふーん」


何か怒ってらっしゃいます？？


『げ…夏油くん？』

夏油「私はね」



すると突然夏油くんが話をしてきた


夏油「一応180cmは越えてるんだよ」

『あっはい』

夏油「そして弱い者を守りそれでいて君と同い年だ」

『そうだね』

夏油「………私は悟と並ぶ一級呪術師だ」

『すっ凄いね！流石夏油くん！』

夏油「で？」

『え？』

夏油「君の好きな人はどれくらい強いのかな？」

『え？！べっ別に私が好きな人が呪術師だなんて言ってないよ？！』

夏油「私は別に呪術師だと言っていないよ？」

『なっ！！』

夏油「君の好きな人は呪術師なんだね？」

『うっ……はい』

夏油「名前は？」

『それは流石に言わないよ』

夏油「へー………それで？君の好きな人はどれくらい強いのかな？」

『……一級呪術師です』

夏油「………ほぅ」



また更に圧が重くなった

一体何なの？！！




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