第八十四話 ページ8
貴方『これが大丈夫に見えるならお前の目は腐ってるよ...もう帰りたい』
ヤミ「そんなにかっ!?お前の女嫌いも直さなくちゃな...」
貴方『ゾラを嫁にすれば全てまるっと解決するから大丈夫です』
ヤミ「えぇ.....あっ、ほら、魔法帝が出てきたぞ」
俺はヤミが指差す方を向く、するとそこには魔法帝が立っていた。後ろに父さんの姿も見える
ユリウス「みんなよく集まったね」
魔法帝の一言で周りの奴らは敬礼をし、歓喜の声を上げる。慕われてるねぇ?
ユリウス「じゃあ王撰騎士団試験を始めよう...!」
王「試験説明は余からしよう。何しろロイヤルじゃからな!ロイヤル!フッフッフッ」
あーらまたわっるい顔してるー。俺の前以外だと何であんなに性格が悪くなるんだろう?
王「試験内容は...チ〜〜〜ム対抗ォォォ!!魔昌石破壊バトルトーナメントであ〜〜〜る!!!」
貴方『魔昌石の...破壊ねぇ、面白そうじゃん』
アスタ「え!?ガチンコで戦り合うんじゃねーのか!?ルール難しいのは勘弁!!」
貴方『うおっ、いつの間に...まぁお前は難しい事苦手「はいっ!!」...知ってた、まぁ父さんの事だからルールは簡単だろう』
でも反(アンチ)魔法があれば勝ちやすくはなるだろう。一緒のチームになれるかなぁ
王「壊すのはこの魔昌石じゃ!!」
父さんの後ろにあった石が光輝いた。そこそこの強度がありそうだが、力を込めれば何とか一撃で壊せそうな気がする
王「ルールは簡単!!エリアに配置されたじぐんの魔昌石を守りつつ、先に敵軍の魔昌石を破壊した方が勝利となる!!」
アスタ「本当だ簡単だぁ!!よかったぁぁぁ」
いちいちうるせぇ、やっぱり一緒のチームになりたくなくなってきた
王「破壊できず制限時間の30分が来た場合は破壊した度合いがより高い方が勝ちじゃ、え〜この方式を取った理由は...あ〜〜ん〜〜え〜〜と...」
あっ、あの顔は覚えてねぇ時の顔だ。仕方がない、助け船を出して上げようか
貴方『ハイハーイ!父さんが説明しすぎだと思いまーす!あとは魔法帝に言わせて上げれば良いんじゃないですか〜?』
王「お、おぉ!!流石はAじゃ!そうじゃな!ユリウス!申してみよ!」
ユリウス「はい、対白夜の魔眼戦では様々な団が協力して戦う必要があり、その際に必要な協調性や、ただ力押しで戦うのではない戦略性を測るのにこの試験が最適な方式だと考えた、ですよね国王?」
王「そうじゃそうじゃ!それでは早速チームを発表する!!」
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kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 杏珠さん» 杏珠様!コメント有り難う御座います!ストーリーを好きと言ってもらえるの凄く嬉しいです!!これからも最低週一で更新していくので、待っていてもらえると嬉しいです!本当に有り難う御座います!!(o≧▽≦)ノ (2020年3月25日 17時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
杏珠(プロフ) - コメ失礼します。ストーリーめっちゃ好きです(*´ω`*)更新楽しみにしてます(〃ω〃) (2020年3月25日 17時) (レス) id: d45b100f1b (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - 夢竜さん» 夢竜様!コメント有り難う御座います!本当にそういってもらえるとテンション上がります本当に有り難う御座います....(;ω;`*)早めに書き上げます( ;∀;) (2020年3月21日 11時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
夢竜(プロフ) - ゾラさんと夢主君がくっつくの楽しみにしてますね! (2020年3月21日 11時) (レス) id: 2674e8aa46 (このIDを非表示/違反報告)
kokomi@ゾラ推し(プロフ) - dacybanny5504さん» dacybanny5504様!コメント有り難う御座います!そう言って頂けると作者の感謝感激雨あられです!!本当に嬉しいです!!ずっと応援だなんて.....嬉死しますっ!!! (2020年3月15日 18時) (レス) id: 4c04000691 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kokomi@ゾラ推し | 作成日時:2020年2月29日 10時